6月、振り返り

6月が始まる頃、ブログを書いた。

６月にやりたいことを、書き出してみたのだけど。

書き出した、と思ったら、家族のことで、想定外の出来事が次々起きて。
駆け抜けた。あっという間に、濃ゆい6月が過ぎた。
気づけば7月中旬まで来ている。

6月にやりたかったこと

・喫茶店のパンケーキメニュー更新　　
→ できなかった😢

・ブログ更新（最低でも週１回）　
→  週一はだめだったけど、6月中に一応４本記事を上げたから、ギリギリOK・・・？（いやだめだろう）

・ロードバイクで合計200km以上走る　
→  15kmほど足りなかった。惜しい。

・自宅整理整頓を完結させる　
→   ちょっとだけ進んだ。

・珈琲講習会　
→  祖母が亡くなり、葬儀などのため中止

・パンケーキ講習会　
→ 家族の体調不良で、中止

・北海道に行く　
→  行った。素晴らしい体験をした。

・新しく音楽のユニットを発生させる　
→  身辺慌ただしかったので、一旦保留。

掲げた目標（？）の達成度は、15％というところだろうか。

だというのに、振り返ってみると、「なんでか結局ドラマチックになるな」、という感想が出てくる。

日々、心がたくさん動く。

楽しいこと、嬉しいことも、悲しいことも。
いろんなことが起こって、たくさん心が動くけど、総括して「生きてるな」と思う。

目の前の出来事に、感情を動かし、感じ取り、考えたり、次の行動を起こしたり。

「わかりやすいカタチ」として文章や作品などに残さなかったとしても、「感情を動かす」というカタチの「アウトプット」は、常にしてるな、と思う。

「感じとることの、積み重ね」
「目を凝らすことの、積み重ね」
「耳を澄ますことの、積み重ね」

こういう積み重ねは、「本当に積み重なっているのかどうか」が、判りにくい代物だ。

「だけど、どうやら、確実に積み上がっているようだぞ。」

と思えるような出来事は、最近増えつつある。

そのことについて、ふと思い立ったときに、Instagramの投稿に書いてみた。

自分的に、とてもいい「最近のまとめ」「形にできたアウトプット」だったので、ここにも記しておこうと思う。

Chiaki Yoshihiro on Instagram: "以下、自分のための記録です。 　 駄文、長文につき 読まないで大丈夫です。 　 　 　 「でも、誰かの胸には止まるかも」 　 そう思い、見えるところに書いてみます。 　 　 　＊＊＊ 　　 　 「人から見えるところも大事にするけど、 それ以上に 人から見えないところを、大事にしよう。」 　 「ひとりきりの時間のとき、 誰の目にも触れない場所で どれだけ大事にできることがあるか。 　 きっとそれが、 その人の姿を、人生を、言葉を、 決めていく。」　 　 　 　 喫茶店を開いてから、3年ほど経ったとき。 様々な人たちとの出逢いを通して、 学んだこと、感じたこと。 　 それらをもとに、 「大事にしていこう」と決めたこと。 　 そして、これまでも、今でも、 立ち止まったり間違えたりするたび 何度も何度も、思い出してきたこと。 　 それが、上に書いたようなこと。 　 　 　 　 要するに、「全部、自分次第」だなんて。 　 なんて素晴らしく なんて楽ちんなんだと思います。 　 　 「自分さえ知っておいてあげていればいい、 自分の姿」 　 これを大事にする。 　 　 これを大事に出来た上で、 時々たまたま起こり得る 　 　 　 「誰かにも、わかってもらえること」 　 　 　 これは、 　 「棚ぼた」「奇跡」「超ラッキー！」 　 くらいのことと、捉えておけばいいのかなと。 そんなことを思います。 　 　 　 　＊＊＊ 　 なんでこんなこと書きたくなったかって？ 　 最近、長い文で、とても丁寧に 貸切利用のレビュー（画像２枚目以降） を書いてくださる方が増えてきて 　 （ ありがとうございました！ の一言で、済ませることもできるのに！ なんなら書かなくてもいいくらいなのに！) 　 　 また、開店時に訪れる方々からも 　 「ここで過ごせて、大事にしたいことを、 思い出せたよ」 　 だとか 　 「ここに来ると、 自分に還ることができるんだ」 　 なんて、伝えてもらうことも増えてきて。 　 　 　 そういうとき、泣きそう。笑 　 ため息がでます。 　 「ああ、よかったなぁ…」 　 って、言葉とともに。 　 　 「ひとりきりの時間の中で、大事にしてきたこと」 　 これが、意識せずとも、 なんとなくじんわり、伝わっているのかな…？ 　 　 なんて、烏滸がましくも思ってしまう。 いつのまにか、報われていたような。 　 　 　 　 「全然、わかってもらえないんだなぁ」 　 なんて、思うことも、もちろん今でもあります。 　 でもそれも、案外へっちゃらになってる自分がいて。 自分で自分を褒めてやりたくなります🤣 　 　 　 「誰かに、伝わる」 　 これって、やっぱり実は、 最大級の 「棚ぼた」「奇跡」「超ラッキー！」 　 くらいのこと、なのかもしれません。 　 　 　 誰に伝わらなくてもいいから 自分の大事なことを 自分だけは大事にしてやろう。 　 その気持ちで、これからも生きていきたいなと。 　 そう思っています。 　 　 　 と、なんか偉そうなこと書いているようですが。 　 　 　 ただめちゃくちゃ 　 「一人の時間を愛している」 それだけなんですね。 　 　 　 一人きりの世界で、 　 何を感じ、何を思い、 何を大事にして、何を捨てる自分も。 　 何をする自分も はたまた何もしない自分すらも。 　 　 　 めちゃくちゃ「自分で」、愛してやる。 　 それだけなんですね。 　 　　　 　 　 　＊＊＊ 　 駄文・長文、 ここまで読んでくれたひとがいたら ありがとうございます。 　 きっとあなたのおかげで、 私は私の仕事を ますます愛せているのだと思います。 　 ありがとう☺️"

以下、自分のための記録です。 　
駄文、長文につき 読まないで大丈夫です。 　 　 　

「でも、誰かの胸には止まるかも」 　
そう思い、見えるところに書いてみます。 　 　


　＊＊＊ 　


「人から見えるところも大事にするけど、
　それ以上に 人から見えないところを、大事にしよう。」 　

「ひとりきりの時間のとき、 誰の目にも触れない場所で
　どれだけ大事にできることがあるか。 　

　きっとそれが、 その人の姿を、人生を、言葉を、
　決めていく。」　 　 　




喫茶店を開いてから、3年ほど経ったとき。

様々な人たちとの出逢いを通して、
学んだこと、感じたこと。 　

それらをもとに、
「大事にしていこう」と決めたこと。 　

そして、これまでも、今でも、
立ち止まったり間違えたりするたび
何度も何度も、思い出してきたこと。 　

それが、上に書いたようなこと。 　 　 　 　




要するに、「全部、自分次第」だなんて。 　
なんて素晴らしく なんて楽ちんなんだと思います。 　 　

「自分さえ知っておいてあげていればいい、 自分の姿」 　

これを大事にする。 　 　
これを大事に出来た上で、 時々たまたま起こり得る 　 　 　



「誰かにも、わかってもらえること」 　 　 　



これは、 　
「棚ぼた」「奇跡」「超ラッキー！」 　
くらいのことと、捉えておけばいいのかなと。

そんなことを思います。 　



　 　 　＊＊＊ 　



なんでこんなこと書きたくなったかって？ 　

最近、長い文で、とても丁寧に
貸切利用のレビュー（画像２枚目以降） を
書いてくださる方が増えてきて 　

（ ありがとうございました！
　の一言で、済ませることもできるのに！
　なんなら書かなくてもいいくらいなのに！) 　 　


また、開店時に訪れる方々からも 　

「ここで過ごせて、大事にしたいことを、 思い出せたよ」 　

だとか 　

「ここに来ると、 自分に還ることができるんだ」 　

なんて、伝えてもらうことも増えてきて。 　 　 　




そういうとき、泣きそう。笑 　

ため息がでます。 　

「ああ、よかったなぁ…」 　

って、言葉とともに。 　 　




「ひとりきりの時間の中で、大事にしてきたこと」 　

これが、意識せずとも、
なんとなくじんわり、伝わっているのかな…？ 　 　

なんて、烏滸がましくも思ってしまう。
いつのまにか、報われていたような。 　 　 　 　




「全然、わかってもらえないんだなぁ」 　
なんて、思うことも、もちろん今でもあります。 　

でもそれも、案外へっちゃらになってる自分がいて。
自分で自分を褒めてやりたくなります。
ふてぶてしくなったなあ、と。　笑




「誰かに、伝わる」 　

これって、やっぱり実は、 最大級の
「棚ぼた」「奇跡」「超ラッキー！」 　
くらいのこと、なのかもしれません。 　 　 　




誰に伝わらなくてもいいから
自分の大事なことを
自分だけは大事にしてやろう。 　

その気持ちで、
これからも生きていきたいなと。 　
そう思っています。 　 　 　



と、なんか偉そうなこと書いているようですが。 　 　 　

ただめちゃくちゃ 　
「一人の時間を愛している」

それだけなんですね。 　 　 　



一人きりの世界で、 　

何を感じ、何を思い、
何を大事にして、何を捨てる自分も。 　

何をする自分も
はたまた何もしない自分すらも。 　 　 　

めちゃくちゃ「自分で」、愛してやる。 　

それだけなんですね。



　 　 　＊＊＊ 　



駄文・長文、 ここまで読んでくれたひとがいたら ありがとうございます。 　
きっとあなたのおかげで、
私は私の仕事を ますます愛せているのだと思います。 　
ありがとう☺️

日々、「いろんなこと」が起こる。

「いろんなこと」の一つ一つを、
ちゃんと感じ取れる余裕を生み出すまで。

長い時間がかかったな、と、思う。

でも、時間かけてでも
ちゃんと生み出して、よかったな、と思う。

これからも、何かを重ねていくんだろう。
何を重ねるも、いつだって自由なんだろう。