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本州に手が生えていたらいいのに。 12フィートの木材を持ってあるく33日目

2020年4月20日(月)

晴れ。気温19°。体温36.3°。木材の長辺2470mm

今日は因島という島からスタートする。因島、向島を渡ればついに本州に渡ることができる。今日には広島県の尾道市まで行けると踏んでいる。因島はしまなみ海道の島の中でも栄えている大きな島であることは、周りの景観から察しがついた。明らかに住宅地も多く、人通りもある。車も多い。しまなみ海道にかかる島は、愛媛県今治市の管轄から見て大島、伯方島、大三島、そして広島県尾道市の管轄に変わり、生口島、因島、向島となっている。車のナンバーも愛媛ナンバーからいつの間にか福山ナンバーに変わっている。土地自体の境界は、体幹としてあまり変わらないように見えるが、車のナンバーで土地の境界を感じる。そして土地の境界から40kmくらい離れると方言に違いが現れてくるのを感じるのだ。

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