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フォトグラファーから巫女への転生物語 ② 〜Love catch〜


前回までのお話はこちら💓

***
 
 
どうしよう…
話すことを
お仕事にしたい。
 
でも
それをするには
私が見えない世界のことを
キャッチしているということ
そしてこれまでの
波乱万丈とんでもストーリーを
お伝えせねば
話が始まらない。
 
(このシリーズみたいなお話たち☝︎)

でも・・・それは怖い。
怖すぎる。
(怖いと感じた理由はこんな感じ↓)

『フォトグラファー』
という職業は
私にとって
ある意味、無敵だった。
 
誰にでもわかりやすいし
好印象を持っていただきやすい。
 
 
わかりやすい職業は
相手に安心感を与えてくれる。
(=私もそれが安心感に繋がる)
 
 
私の周りには
会社員の方が
かなり少ない。
 
整骨院や農家さんなど
みなさまに伝わりやすい
自営業の方
 
自分業をされている方
(自分で生み出したオリジナルな仕事
 =CHAPAWONICAもそんな感じだね)
 
 
定職を持たず、
…むしろ無職のまま
なぜか生き延びている人も
たくさんいて
(過去の徹くんを筆頭に。笑)
 
わたしは周りの人に会うたびに
 
 
「ねぇ、徹くんとか
 ちーちゃんの周りの人って
 どうやって生きてるの?
 お金どうしてるの?
 仕事してないんだよね?」
 
 
と聞かれまくっていた。
そんな中で
私だけわかりやすいカタチで
働いていたので
周りの方からすると
とっつきやすかったと思う。
 
 
そういった安心感と
写真を撮るという
幸せな世界。
 
それは私にとって
とても好きなもので
手放したくないものだった。
 
 
わたしはおばあちゃんになっても
ずぅっとフォトグラファーとしても
活動していきたいと思っている。
 
 
「子ども生まれたけん
 ちあきばーちゃんに
 撮ってもらわなね!」
 
「もうすぐ死にそうやけん
 遺影撮って〜」
 
 
みたいな感じで
若い方、同じ年代の方から
ずーっと頼んでいただいて
みんなの生命を
死ぬまで
撮らせてもらいたい!
 
もしかしたら目が悪くなったり
身体が動きにくくなったり
するかもしれないけれど
それはそれで
絶対に唯一無二の
素敵すぎる写真が
撮れるはずだ📸
 
 
そう思うと
胸がキュンキュンして
 
「自分がおばあちゃんになった時
 どんな写真を撮るんだろう?」
 
というのが
生きる楽しみ
最後に見たい景色の
ひとつになっている。
 
 
***
 
 
 
しかし。
目に見えない世界のことを
発信し始めたり
キャッチして伝えることを
お仕事にしたら
わたしのことを
受け入れられなくなる人もいるだろう。
 
 
これまでずっと写真を
頼んでくださっている
大好きな皆さまと
繋がりがなくなる可能性もある。
 
 
 
そしてわたしが
やりたいことのひとつに
 
 
『選挙の撮影』
 
 
がある。
2018年から
ポスター用のお写真や
選挙中のお写真などを
撮らせていただく機会が
増えていた。
(始まりのブログはこちら☝️)

そこで繋がる方々や
選挙を通して見える景色は
めっちゃくちゃ面白くて
興味深くって!
 
 
大学時代は
NGOに勤めて
世界の貧困問題に取り組みたい!と
思っていたこと
自殺問題に興味があって
個人的に
日本のことを研究し
分析してきた事もあり
 
(この辺にちょこっと書いてます👆)

全てにいいカタチでアプローチでき
わたし自身も学ぶことができる手段が
選挙(=政治)だと感じていた。
 
 
 
これから選挙は
めちゃくちゃ
撮らせていただきたい。
絶対に面白い道が
待っている。
 
 
・・・・でも。
流石に
 
 
『見えない世界のことを
 キャッチして伝える職業
    &
 フォトグラファー』
 
 
って
写真頼みにくくなっちゃいそうだよね?!😭
 
 
仕事の幅が
ある意味においては
狭まっていってしまうかもしれない…
 
 
(のちのち
 政治は目に見えない世界と
 めっちゃご縁があって
 皆さま神社にご祈祷に
 行かれていたりするということ
 大物政治家さんの多くには
 見えない世界のことを
 専門的にサポートしてくれる方が
 いらっしゃるという事実を知る。
 巫女シャーマンとフォトグラファー
 めっちゃ相性良さそうじゃん😂!
 次にもしご依頼いただいたら
 すごく面白い展開になる予感💐)
 
 
***
 
 
とにもかくにも
やっぱり
ネット上では隠し続けていた
謎の冒険や感覚を
シェアすることは
途方もなく怖くて
わたしには絶対無理だと
感じた。
 
 
でも
一度気づいた想いは
誤魔化せない。
 
話すことを、仕事にしてみたい。
 
どうしよう…。😭
 
 
 
悩みに悩んだ結果
こっそりとプランをつくって
わたしのキャッチ力を
理解してくれている友人数人に
お伝えし
 
「もしピンとくるお友達がいたら
 ぜひ紹介してほしい!」
 
とお願いをすることにした。
2019年5月頃の出来事だった。
 
 
 
さて。
どんなプラン名にして
どんな内容にしよう…?
 
 
絶対になにか
ピンとくる
素敵な言葉があるはずだ。
 
 
タイトルが
降りてくるのを待って
文章を考えよう。
 
 
 
そうして1ヶ月ほどたったある日
ふっと、単語がおりてきた。
 
 
 
 
 
 
『Love catch』
 
 
 
 
 
あっ…!
こ、これだ!!!!
 
 
 
 
その瞬間
わたしの中で
いろいろなものがピーーンと繋がった。
 
 
それは
わたしの感性の
いちばんの土台を
つくってくれた
大切な大切な
とあるゲームのお話。
 
 
 
そして
まさかこの出来事が
二次元の世界と
三次元の世界をつなぐ
謎の扉になるなんて
 
1mmも思っていなかった。
 
 
 
人間とイマジネーションの世界って
ほんっっっっとうに
面白い…!!!
 
 
つづく。

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