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山崎亮
2021年12月26日 18:42
今月は大阪日本民芸館で開催されている「三代澤本寿」展に影響されたのか、民藝、型絵染、松本市にまつわる本を多く読んだ。結果は3冊。1ヶ月の読書数としては3冊というのが心地よい冊数なのかもしれない。そんなふうに考え始めている自分がいる。▼『型絵染:三代澤本寿』民藝の型絵染作家として有名なのは芹沢銈介。その弟子は何人かいるが、有名なのは柚木沙弥郎。御年100歳の現在も活発に製作を続けているという
2021年3月24日 18:57
月に9冊が目標なのだが、今月もやはり遠く届かない。図録を眺めてなんとかしのごうと思う。以下が今月読んだ本である。▼『リーチ先生』九州の小鹿田焼の里から始まる物語。とても読み進めやすい。古風な文章表現も無いし、難しい漢字も登場しない。とにかくスラスラとテンポよく読み進められることに配慮された文章である。そして、各章の最後がものすごく盛り上がる。だから、次の章が読みたくて仕方なくなる。70