見出し画像

いつも隣にいる人には感謝を忘れがち

今日のLunchはこれ。

私は、5年前までマックが大嫌いだった。

会社員だった頃、マンションの目の前にマックがあった。

駅まで行くのに、毎朝揚げ物の匂いがする。

朝から、マックのポテトの匂いはキツイ。。。

ベランダに出ただけでも、風に乗って

ふんわりポテトの匂いがすることも・・・

2年弱、そのマンションへ住んだが、一度もそのマックへ行ったことはなかった。
他の店舗のマックも行かなかった。

 子供が生まれてからはマックの有り難みをかんじる。

息子は、ポテトがだいすきだ。

毎日食べさせることはないが、時々ご飯作りたくない時には

Lunchでマックをいただくこともある。

最近バズっているすき焼き月見。

このすき焼きのタレが最高に美味しい!!


あと、牛乳配達。

幼い頃、毎朝軽トラ乗ったおばちゃんが

毎朝、牛乳配達をしてくれていた。

瓶に入った牛乳。

あの牛乳も、毎日のように配達してもらうと、ありがたみが無くなってくる。

いつも冷蔵庫には、牛乳瓶が。

でも、日に日に瓶は溜まる一方だ。

途端に、「誰も飲まないからもう配達やめてもらおう」

となった。

冷蔵庫に牛乳瓶が入ることは二度となかった。

配達がなくなり、冷蔵庫に牛乳が一本もなくなると・・・

時々飲みたくなるのだ。

おばちゃんが運んでくれる牛乳は、スーパーで売っているパック牛乳とは違うものなきがしている。

同じ牛乳であっても、あの開けにくい蓋、牛乳瓶。

 家族も牛乳と同じだ。

いつも家の中でゴロゴロしている夫。

息子は、散らかす天才だ。

次から次へと、おもちゃを引っ張りだし、ジュースをこぼし、部屋を散らかし続ける。

毎日一緒にいると、うんざりすることもある。

だが、牛乳配達のように

夫も息子も「配達キャンセル」はできないのだ。

 私には、一人で生きる

という選択肢はないように思う。

 最近では、結婚しない・子供をもたない・という人は珍しくない。

私のよう人間からすると

自分で働き、誰にも縛られることなく自分で生きていくなんて、かっこよすぎる!!

ただ一方で、夫と息子がいて、幸せを感じる

私のような人間も必要だと思う。

収入は100%夫

家事は、100%私

「THE 昭和」

くれよんしんちゃん・野原家のように生活する家庭があってもいいはずだ。

 牛乳配達、のように

キャンセルをできない家族。

ときには、うんざりすることもある。

でも、間違いなく二人は、私にとってなによりも大切な存在だ。

毎日、「うっとおしい」と思うことがあっても、

そのうっとおしさ、こそが私の幸せなのだ。


アナゴくん。サザエさんの登場人物

画像1







 



 




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?