見出し画像

風乃音羽が記事を書く時に大切にしていることPART1

わたしが著作を始めてから今に至り、わたしなりのスタイルが出来てきたと思います。

物書きの専門的な先生から見れば、それが正解かは分かりませんが、私なりに、「書く」ということに関して、大切な事を書き留めてみたいと思います。

①何を書きますか?



わたしの場合、基本的には、書きたい事を書きます。
でなければ、書くということが苦労になってしまうからです。
「書かなきゃ!」で書くと、いつかそれは、苦しみになります。
やりたいこと、好きなことは、努力でやる訳ではなく、夢中になってやってしまえるのです。

そして、その『書きたいこと』のなかに、メッセージ性を込めています。
要するに、読者に伝えたいことです。
特にわたしは、小説やファンタジーでも、エッセイやコラムでも、詩でも、書いている内容の中に真理だとわたしが思っていることを込めたいと思っています。
そして同時に、読者が、何かを感じてやる気になったり、勇気を持てたり、ホッとしたり、幸せになったり、楽しくなったり、自分のことを見直したり、とにかく、自分の足で立って、前に一歩でも進めるきっかけになって欲しいと思っています。

②書く時に気をつけていることは?

1.一番大切なことは、分かり易い文章であること

わたしは、大学生の時、教育学部英文科に所属していました。
その時の米文学の先生がヘミングウェイが好きで、授業でよくヘミングウェイの小説を読みました。
特徴としては、短いセンテンスを並べて描写されてます。
それは、英語だったので、当時のわたしにとっては、とても読みやすかったし、状況や情景の描写がとても伝わりやすく、鮮明にイメージ出来ました。
その印象が強いので、わたしもそれを少し真似っこしています。
出来るだけ端的な言葉と短い文で表現することを意識しています。

2.特に伝えたいことは、言葉や言い回しを変えてリフレイン

通り過ぎて欲しくない大切なメッセージは、一つの記事の中で何度か繰り返しています。
著者の意図していることと、読み手のその時の受け取り方は、確実に違います。
なぜなら、置かれてる状況、性格、考え方全てが人それぞれ違うからです。
ただ、やはり著者としては、ここは、どうしても誤解されずに受け取って欲しいと思うメッセージがあるなら、それを色々な人に向けて発信している事を踏まえて、表現の工夫をしながら、リフレインする訳です。

3.言い回し一つで伝わり方が変わる

人に何かを伝える時、それが口頭であっても、文章であっても、言い回し一つで、相手の受け取り方は、変わります。
ディスりぎみ、自己満足、喧嘩腰、否定的、自分勝手、自己欺瞞、拗ねた表現、汚い言葉は、相手に不快感を与えてしまいます。
不快感を抱いている人は、まともにその言葉が入ってこない状態になります。例え、それがその人に必要な言葉であってもです。
特に、文字に書いてしまったことは残るので、なおのこと気を付けなければならないと考えます。
だから、自分で書いたものを、初めて読む人の気持ちで、何度か読み返してみて、言葉選びや、言い回し、そして、言葉の並び順までチェックして、書き直しています。



今日は、ここまで。続きは、PART2で(^^)v

よろしくお願いします。いただいたサポート費用はクリエイターとして、レベルアップするための活動に役立てるようにいたします。ありがとうございます🥰