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転機に気付け!風に乗れ! Vol.24 新たな道は一つでは無かった!

運命の輪が、再び回り出した一年前から、新たな出会い、新しい関わり、新規の仕事、新しい趣味など怒涛の如く、わたしの人生に追加されていった。まず一つとして、不動産賃貸と管理の会社をわたしと妹が運営するにあたり、財産のことやお金の勉強をする必要を感じたことから、ある出会いがあった。

妹が、本田健さんのオンラインサロンに入会していて、その一つのイベントとして、投資や財産の話をテーマにしたオンラインセミナーがあるから、それを一緒に聞かないかという誘いがあった。
そこで、わたしも本田健さんのオンラインサロンに入会した。


本田健さんの著書は、何冊も読んでいて、わたしの人生に影響を与えてくれた。
オンラインセミナーに参加するだけでなく、メルマガの配信やLiveなどの試聴が出来て、健さんのお話を聞けて、またとても新鮮な気持ちになった。

お話の中で、「子どもの時から好きなことがあなたの才能だから、思い出して、その才能を開花させたらいいんですよ。」というフレーズが何度も出てきた。
わたしは、それを考える機会を何度となく与えられたわけだ。

そして、思い出したのが、わたしが子どもの時から好きだったことは、自分の思いや感じたことを「書くこと、言葉にして表現すること」だということだった。

そして、このnoteというクリエイターの集まるブログサイトに出会った。

本田健さんが、著書の案内に使われていて、知ったのだ。
そして、クリエイターの皆さんの記事を読み、とても面白いと思った。



「書く人になる。」つまりは、「作家になる。」という夢があったことを思い出した。

そんなことは、すっかり忘れ去っていた。


小中学生の頃、作文や詩を書くのが好きだった。
言葉遊びや、文章に工夫をして書くことを面白いと思って創作していると、国語の先生に目をつけてもらい、あらゆるコンクールに応募してくださった。
地方新聞社に、わたしの書いた詩を掲載してもらったこともあった。


また、ちびっ子記者コンクールに参加させてもらった。

参加者は、特別に東寺の取材をするために、僧侶と共に普段は入れない箇所まで案内していただいたのを覚えている。


そこでの感動を、読者の人に共有したい想いで、記事を書いた。


どうすれば、自分が受けたインパクトを見てない人に与えられるのか、
どうすれば、面白いから次を読みたい、最後まで読みたいと思ってもらえるのか、
どうすれば、東寺に足を運んでみたいと思ってもらえるのか、
など、工夫をするのが面白いと思って、夢中になって書いた記事は、入選した。
他にも、地元のお祭りである祇園祭について書いたエッセイも、お祭りで売られる、祇園祭ガイドに掲載された。

その頃は、いつか作家になりたいと思っていた。

面白いと思って夢中になれる事は、確かに才能なのかもしれない。

才能があっても続けなければ、ものになることは難しいものだ。
成長する段階で、わたしは、違うことにも興味が出て、いつしか、"書くことが好き'ということは、忘れ去り、記事も、作文も、詩も書くこともなくなり、専門的にライティングの勉強をすることも、もちろん無かった。

作家になるという夢を持っていたことも忘れてしまっていた。
そんなわたしが、今更物書きになるなんて出来るのだろうか?とも思ったけれど、
とにもかくにも、このnoteに、インスピレーションに従ってどんどん記事を書いていくことだけを決めた。
そして、1人、また1人とフォローしてくださる方が増え、読んでもらった記事にコメントをくださる方がいたり、共感していただけることがあり、毎日、noteのアプリを開くことが、ものすごく楽しみになった。
楽しくなると、また、インスピレーションがどんどん降りてきて、色々なものを書きたくなった。
とにかく、小説、エッセイ、詩、コラムと思いつくまま、書いている。

「書く」という、新しいライフワークを与えてもらったことで、わたしの人生に、また大きな変化が起こりそうな、そんな予感を今はひしひしと感じている。

よろしくお願いします。いただいたサポート費用はクリエイターとして、レベルアップするための活動に役立てるようにいたします。ありがとうございます🥰