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【FIRE体験】優先順位をもとに時間割を作ってみた

育児休暇を取得しました。労働をせずに給料をもらえる環境で、自分が本当にしたいことに取り組むことができます。私の価値観では、育児は生活の一部として位置づけています。
優先順位を考えて、私が一番したいことを5つ抜き出しました。

  1. 簿記の勉強

  2. 本を読む

  3. 料理をする

  4. 運動する(水泳)

  5. 株の勉強をする(読書と実践)

無駄な出費を避けるため、支出と収入を把握するために家計簿をつけることにしました。
FIRE体験ということで、娯楽費は必要な時に使う程度に抑え、自己管理を徹底しています。

現在、私には5歳と1歳の娘がおり、妻は仕事をしています。娘たちは昼間、保育園に通っており、送り届けての9時から彼女たちが帰宅する18時まで、自由な時間があります。

この時間についての考え方が本当に私を深く考えさせるものでした。

まず、家事と炊事について考えます。

専業主婦の方に本当に頭が下がる思いです。

掃除や洗濯、場合によっては裁縫まで、夕飯の支度から昼ごはんまで、これらすべてを1人でこなすのは大変です。
贅沢など考えずに、簡単なものや残り物を利用して食材を工夫することでやりくりしていることに感銘を受けています。

私は料理に関しては、カップラーメンが精一杯という程度の腕前ですが、今回のFIRE体験を通じて料理に挑戦することを目標にしています。ただ、料理と家事にはかなりの時間がかかることに気付き、改善を考えています。


時間の使い方に戻りましょう。集中力は90分が限界だと言われており、取り組む前からその準備にかかる時間を含めると考えています。時間割を作成するために下書きを起こしてみました。

  • 簿記勉強:90分

  • 読書:90分

  • 料理:90分

  • 睡眠:90分

  • 株:90分

  • プール:90分

  • 昼ごはん:60分

  • 家事:60分

合計660分(11時間)です。これだと朝の9時半から夜の20時半までの時間が埋まってしまいます。
逆算してみましょう。
夕飯を18時とし、
18時から16時半までは料理に当てることにしました。
16時半から料理を始め、その前に洗濯物を片付けておくことにしました。
14時から15時半はアウトプットを含む読書の時間とし、
12時半から13時に昼寝を開始して14時から14時半まで寝る予定です。

昼ごはんは11時半から12時で始めて13時までです。
10時ごろから11時半ごろは泳ぎ、
9時ごろから10時まで株の勉強をする予定です。
泳ぎと株の勉強を合わせて2時間半程度です。
泳がない日は株の勉強に時間を充てる予定です。

簿記の勉強は早朝4時半から6時半まで行うつもりです

以上が大まかな時間割です
毎日泳ぐわけではありませんので、泳がない日は他のしたいことを90分のブロックに組み込む予定です。
あと、始業時間を厳格に決めないことも大切だと思っています。
9時にはこれをする!と決めると、その時間に間に合わないと焦りや不安が生まれます。
始める時間を9時から9時半の間に設定することで、余裕を持って取り組むことができます。
何も考えずに1週間過ごしてみて、
どこにどれだけの時間を割いているのかを確認してみました。
好きなことを好きなときにすると言っても、
夜は家族の時間がありますし
20時半には子供たちと寝る生活を続けています。


大学生の夏休みとはやや違った気分かもしれません。
小学生の夏休みに近いのかなとも思います。
午前中に勉強して、10時からは友達の家に遊びに行く。昼まで遊んで、お昼ご飯を食べ、午後も遊びに行く。
18時ごろに帰宅して、夕飯を食べてTVを見て風呂に入って寝る。
小学生の夏休みのような日々がFIRE体験とも関連するのか、考えました。

無労働でお金が入ってくる、自分がしたいことに取り組む。自由な時間を活かして、価値ある毎日を過ごしていくことが私の目標です。


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