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時効がきたので話せるお話

こんにちは趣味は山登り
最近は緊急事態宣言で山ぐらいしか行くとこないです
救急室勤務のちあきです

コロナやアニメのゆるキャンの後押しもあり
最近野外活動が流行ってますね

山好きの私としてはキャンプやアウトドアグッズの売り場が充実してとても嬉しいです。

救急で働いていると思うのですが、お医者さんって結構ストイックな方が多いです。勉強面においてはもちろんなんですが
運動においても持久力を必要とする分野に長けている印象があります

私が山登りを始めたのも救急室で働いていた先生のお誘いが発端でした
先生方のストイックさには頭が上がりません
体力おばけがいっぱいです

そんな体力おばけですが
体力だけではどうにもならない事もあったんですね

登山には怪我がつきもの
緊急事態宣言で登山される方増えてると思いますが
怪我は注意してくださいね!!

何年も前になりますが
救急の先生方と山に行ったことがありまして
まだ初心者の私に指導しながら

「怪我だけは気をつけて!!」と気を抜かないように声をかけながら進んでくださる登山歴10年の登山企画部長がいっらしゃいました

帰るまでが遠足という小学校からの信念を大切にその日も山に向かい
下山もあと少しというところで
部長地味に転倒
しかし
すくりと何事もなかったかのように立ち上がり歩き出す部長
めっちゃ地味だったのでみんなあまり気にしてなかったのですが

麓に着いた時
部長の様子がおかしい
顔色が悪い

ちなみに部長
登山部の部長みたいな紹介になってますが
手術等も行う科の部長でもあるんです
(ここで何科部長かの明言は避けさせていただきます)

そしてその部長の顔色の悪いわけ
転んだ時に手をつき骨折していたそうです

でも明日手術のあるし
山に行ったことはみんな知ってる
山に行って骨折なんて言えない
なんとか無かったことにしたい
もしかしたら折れてないかも

と思い痛いのを我慢して下山したけど
やっぱり痛い
しかも腫れてきてる

隠せない
どうしよう
骨折隠して手術は無理

顔色悪くなる

先生はすでに還暦を迎えた部長

趣味の山登りで骨折して手術キャンセルなんて
下の先生にしめしがつかない

顔色悪くなる

あと単純に痛みでも顔色悪くなってた思います

今となっては笑い話で足場の悪いところに行くと
ネタのように誰かがその話題を出してます

時効となった今だから笑えますが当時はもうえらいこっちゃでした笑

医者はおちおち怪我も病気もできない
大変な世界ですね

病気もできないで思い出した
かわいそう代表の先生の話もあるのでよかったら読んでください
いいね貰えると嬉しいです

本日のタイピング練習
スコア72
レベルD-
今月の目標スコア100‼︎

ありがとうございます!このサポートを栄養にこれからも頑張ります‼︎