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書道で教わった『真似ることと、イメージすること』

Chiakiです☆

書道をやっている中で、いろんなことを教わります。
最近あらためて大事だなと感じたのが、
『真似ること』と、『イメージすること』です。

まずは手本の字を真似て、そっくりそのままに書くこと。
そして、それが頭の中でイメージできているかが大事ということ。

書道を上達させる鍵だなと思いました😊


お手本を真似ること


出典:写真AC


私は小学2年生から23歳まで、近所の習字教室に通っていました。
毎月、課題の書があって、先生がお手本を書いてくれます。

いつも言われていたのは、
『手本の真似をして書く』
ということです。

何かを成し遂げるとき、
『まずはうまくいっている人の真似をするといい』
って、よく聞きますよね。

書道も一緒で、
手本の字をそのまま書けるように練習を積むことが、
上手くなるために必須なことなのです。

ただ手本の通りの字を書くのは、案外難しいのです。
大きくなるにつれて、手先の動きが細やかになり、
筆の動かし方がわかってきて、手本に近い字が書けるようになりましたが、やはり何度も練習するんです。


頭の中でイメージして書くこと

今通っている書道教室でも、先生にお手本をお願いしています。

写真は、名前の練習をしたもの。
ひたすらに書きまくってますね。笑

そして、言っていただいたのは、
『お手本の字を、頭の中でイメージしなさい。頭の中でイメージできたら、書けるから。』

言われて、ハッとしました!
今までは、お手本と同じものを書こうと、
何度も練習して感覚を掴もうと必死でした。
でも、手本の字が自分の頭の中でイメージできていたかと言うと、意識していませんでした。

自分の頭の中でイメージして書くことができたら、
それを実際に筆でも書くことができる。

まずは、イメージすること。
自分が書くものを頭の中でシュミレーションすること。

大事なことだなと思いました😊

自分のイメージしたものが、手に入るってことですね。


さいごに


まずは、手本の字を真似て、そっくりそのままに書くこと。
そして、それを頭の中でイメージして、シュミレーションすること。

この2つが大事なんだなと、あらためて感じました。
書道を通じて、学ぶことがたくさんありますね😊

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