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『アウトラインから書く・・』・K.M.ワイランドのScrivenerテンプレートをONENOTEへ移植する-1

Scrivenerはすぐれものですが、Macbookでのスタンドアローンで使っています。理由は、DropBoxであったり、iPadの10インチではインターフェイスの文字が小さすぎる気がして【シランケド】


一方、OneNoteは、OneDriveで、こちらは有料で増量してあります。
それに「iOSのメモ」や「notebook」「mi」などのエディター類の倉庫代わりにOneNoteを使っているので、資料の参照には重宝しています。
また、OneNoteは当然ですが、Macbook、iPad、Windows10、androidでも同期できるので、・・ちょいとばかり、タイムラグ・・時間がかかる・・初めから時間がかかるものとおもえば、腹も立たない【てな、わけないだろう】・・

ScrivenerテンプレートをOneNoteへ移植

構成案は、
Notebook・・・バインダー
Sectionにフォルダ
1. Outline         1.概要
2. Characters     2.キャラクター
3. Props               3.小道具
4. Worldbuilding     4.世界構築
5. Research       5.調査
6. Manuscript      6.原稿
7. Series                 7.シリーズ
8. Front Matter for Publishing  8.公開の最前線

各フォルダの下にPageとSubpage
OneNoteには、これだけのディレクトリしか組めないので、
K.M.ワイランドのScrivenerテンプレートは、七から八層ぐらい使っているので少々工夫しなければ・・・・・
ということは、かなりScrivenerよりは見にくいことになる、覚悟のうえじゃ!

Outline (Section)
(OL)General Sketches (Section)
Beginning Your Outline(page)
Premise(page)
What if...?(sub)
Reader expectations...(sub)
Premise Sentence(sub)
Plot(page)
Antagonists (sub)
Protagonists (sub)
Theme & Character Arc (page)
Find Your Theme (sub)

二層と三層を同じにして、三層には二層の略称(OL)をつける。
OneNoteの同じSectionに位置するが、ディレクトリ・イメージとしては二層になっているつもり。
Outline (Section)
(OL)General Sketches (Section)
OneNoteのSubpageに至っては、これ以下のディレクトリがないので、

(PC)-(LCB)ブログ、ようになる。
これは、「ポジティブ・キャラクター」の下層の「The Lie the Character Believes」の下層のブログ(K.M.ワイランドのWebページの記事)という階層のつもりです。

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まとめ

OneNoteの同期、既存のデータ、手書き、表作成・・・などで、
特に「同期と手書き」の利点で、OneNoteに移植してみました。

OneNoteの不便な点(Scriveneの方がいい点)は、関連項目の参照です。

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ここは、
「解決」と「オープニング」のコントラストはついているか?の項目で
現在地は「解決」にいるのですが、このテンプレートでは、「オープニング」にリンクがかかっていて、上記の写真のような参照がすぐ(一瞬で)できます。

OneNoteの不便な点(Scriveneの方がいい点)は、ディレクトリの層です。
OneNoteは、Book、Section、Page、Subpageの階層しかないので
窮屈です。【うん、ほんまやで】

それでもOneNoteにする、この一手!

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手書きメモが、どこにも書き込める! OneNote

K.M.ワイランドのScrivenerテンプレートの「Outline」の特徴は、
クエスチョン(質問)です。
穴埋め式アウトラインから書く小説執筆ワークブック』と同じです。
それに答えていくうちに、ヒラメキ!天才的ヒラメキを素早くメモする、
図解するには、手書きが一番!ペンが見当たらない時はでいける!
この機能は捨てがたい・・・・・


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