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元祖・Snowflake Method(スノーフレイク法) ・・アプリSnowflake Pro Software(無料)を使用開始しました・・・1

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

前回、紹介したSnowflake Pro Softwareをダウンロードしました。また、電子書籍版『How to Write a Novel Using the Snowflake Method (Advanced Fiction Writing Book 1) (English Edition) Kindle版』も入手し、Snowflake Method(スノーフレイク法)を攻略開始しました。

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Snowflake Proは、「下書き(スノーフレイク・メリッドのステップ10)」へ至るまでのステップ(ステップ1~ステップ9)をフォローしています。

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Steps
Help
Project
Authors
Step 1)  One Sentence Summary(あなたの物語を一文で)  
Step 2)  One Paragraph Summary(1つの段落の要約)
Step 3)  Character Basics
Step 4)  One Page Summary
Step 5)  Character Synopses
Step 6)  Synopsis (four-page synopsis}
Step 7)  Character Charts (全体のキャラクターの詳細を描写)
Step 8)  Scene List (詳細をスプレッドシートに書き込む)
Step 9)  Scene Details (1チャプターにつき1ページか2ページ・・・使わなくてもいい)
Proposal Preview (Approximate) (提案プレビュー(概算)

上記の写真は、(Step 8)  Scene List (詳細をスプレッドシートに書き込む)です。事実上、この(Step 8)  Scene Listが最終ページです。
この後の(Step 9)  Scene Detailsについて、ランディ・インガーマンソン先生は
「昔は使っていたが、今は使っていない」そうで、
(Step 8)  Scene List (詳細をスプレッドシートに書き込む)が出来れば、
「下書き(ドラフト)」へ進むって、おっしゃてます。【うん、ほんまやで】

Scrivenerのような「ドラフト」部はありません
「アウトライン」部分(準備段階)だけです。【うん、ほんまやで】
したがって、原稿書きは、別のアプリを使うことになります。

サンプルが、4点ついています。

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「風と共に去りぬ」、「ハリポタ」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」、
「高慢と偏見」の4作品がサンプルとして掲載されています。

上記の写真「(Step 8)  Scene List (詳細をスプレッドシートに書き込む)」は、
「高慢と偏見」のScene Listです。

まとめ

使いよいのか、使えるのかはまだ、わかりません。
このようなアプリ、テンプレートは「相性」があります。
今の段階では、サンプルをみて、「このように書けばいいのか」、
「これくらいのボリュームでいいのか」とか「これを抑えればいいのか」といった
指針がビジュアルに確認できるのがよかった、というぐらいの感想です。

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