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アウトライン流とスノーフレイク流、どっちもどっち!?

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

K.M.ワイランドの『アウトラインから書く小説再入門』、『ストラクチャーから』、『キャラクターから』をさんざん研究し、実績する予定が、いつの間にか、スノーフレイク派に転向してしまいそうな危うい崖っぷちに立ち尽くしています。

Scrivenerのテンプレートをいい気になってダウンロードしている中に、アウトライン系のテンプレートで、wordsのカウンター付のものまであって・・・
アウトライン系のストラクチャーの決め付けがきつくて、すっかり、興ざめしてしまいました。【うん、ほんまやで】

ストラクチャーの展開については、別に違和感はありません。
しかし、words数までカウントするのはやりすぎでしょう。
ものすごく窮屈に感じました。息苦しい・・・【うん、ほんまやで】

スノーフレイク流の位置付け

パンツとアウトラインの間にあるとおもえます。
中間に位置する、とは思いません。
スノーフレイクの良さは、中間ではなくて、
ある時は極めてパンツよりに構築できたり、ある時は「これってアウトライン」ってくらいアウトラインよりに構築もできることです。【シランケド】

前回も記述したように、ログラインからプロット、キャラクター設定をいつたり来たりするうちにもアウトライン寄りになったり、離れたりします。

この本の10章で、「行きつ戻りつ」の必要性を話していたら、ある青年が「同じガムを1000回噛み続ける方法を学ぶために受講しているんじゃない。俺はここを出て行く」と出ていき、それにつづいて数人の受講生も席をたった・・・
わかりますね。その気持・・・・・
「メソッド」であれば、ズバリ! これしかない・・であってほしい!

まとめ

「アウトライン」でエンドマークつけて、編集者から「はい、書き直し」って
言われたら、全部やり直しすることになりますが・・・・・
スノーフレイクなら、「やり直し」が容易になるって・・・ベビーベア先生がおっしゃってます。【シランケド】


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