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イモづる読書【その82】Affinity Photo関連のKindle Unlimitedを読みまくる・・チュートリアルタイプと逆引きタイプ

サブスク嫌いが高じてPhotoshopからAffinity Photoに乗り換えて久しい。ここへきて少々時間が取れたので、Affinityをしっかり見直してみようと・・・

導入時には、適当なアフィニティーの参考書が見つからず、公式サイトのマニュアルを参考にしていました・・・これがまた詳しい(当たり前か)
チュートリアル用の動画も多くあります。

この記事を書くにあたって、公式サイトを見ると・・・というのも、今だに旧バージョン(1.10.6)を使っていて、「ヘルプ」はどうなっているか気になって・・・

公式サイトの「詳細」は「ラーニングポータル」・・・当該の「Affinity Photo」「デスクトップ」を選択すると、当然、V2です。
「デスクトップ版Affinity Photo 2のすべて」・・・動画と「クイックスタートガイド(V2)」、オンラインヘルプとあります。
探しているのは、旧バージョンの「ヘルプ」ですが・・・
「クイックスタートガイド(V2)」の「クイックスタートガイドを読む」を押してしまう【うん、ほんまやで】

「ラーニングポータル」に戻って・・・
「Affinity Photoバージョン1について何かお困りですか?」があり、
「ビデオチュートリアル」と「V1 ヘルプ」があります。
「V1 ヘルプ」は、アプリの「ヘルプ」と同じ、「ビデオチュートリアル」はアプリの「チュートリアル」と同じです。
「ビデオチュートリアル」には120本以上の動画があり、「V1 ヘルプ」も充実しています。

こんな具合ですから、公式サイトのマニュアルで十分です。

しかし、どの公式サイトのマニュアルはどれもこれもわかりにくい・・・
と言うのは、明確な理由があって、「すべてを網羅する」と言うのが公式のマニュアルのスタンスです。したがって、あれもこれもと言う格好になってしまって、あっちへ飛びこっちへ飛びしているうちに・・・いったい何を探していたのか?

前に記事にした「DaVinci Resolv 18」の日本語化された公式のユーザーマニュアルが、なんと4000ページ越え【うん、ほんまやで】

そこでやっぱり解説書が欲しくなる・・・「わかる」「はじめての」「よくばり」「簡単」「サルでも」「やさしい」・・・・・

kindle unlimitedで読んだ「Affinity Photo」系書籍

・Affinity Photoの手順書: あなたのイメージは手順をふめば手に入る・・・V1

・アフィニティーフォト1の使い方(MAC&Windows対応)・・・V1

・はじめてのアフィニティ・フォト: 写真編集からイラストレーションまで、本格的な画像加工ソフト”Affinity Photo 2”のいちばんやさしい日本語解説書です。これ1冊でMac版/Windows版に対応しています。・・・V2

kindle unlimited

Affinity Photoの参考書は少ない・・・V1対応で2冊、V2対応で1冊を選びました。

Affinity Photoの手順書: あなたのイメージは手順をふめば手に入る [プリント・レプリカ] Kindle版

「逆引き」で使える書籍です。
章立ては、「手順」の前に、基本の手順、レイヤー、カラー、変換、選択とマスキング、チャンネル、修正、レタッチ、フィルター、プラグイン、RAWマクロ、カラーマネジメントパノラマ仕上げ。と分かれ、全部で145項目の手順があります。
「071 生い茂る木を綺麗に選択したい」というようなタイトルがついています。
最初に、手順1、2、3・・・9までテキストでの手順が記載されています・・・この記載方法はわかりやすく気にいっています。
その後に、スクリーンショットとテキストの手順があります。

探している処理とよく似た「071 生い茂る木を綺麗に選択したい」を見つけた場合、いきなり「071」へいくのではなく、「071」の置いてある章、「チャンネル」に注目して・・・「チャンネル」には、「068 チャンネルパネルについて知りたい」「069 選択範囲を保存したい」「070 保存した選択範囲を利用したい」「071 生い茂る木を綺麗に選択したい」「072 空のノイズを除去したい」「073 グレースケールチャンネルを使ってコントラストを調整したい」があります・・・一応、読んでおくとアトアト役に立ちそうです【うん、ほんまやで】


アフィニティーフォト1の使い方(MAC&Windows対応) Kindle版

「逆引き」タイプの書籍ですが・・・・・
もくじがないので、項目を探せません・・・「逆引き」になりません。
各ページには、「タイトル」「手順」「スクリーンショット」1枚があり、1ページ1手順(「画面に画像を表示します」)ですから、次のページにいき、「選択ブラシツールで文字をクリック」で次のページ「文字が選択範囲(点線)で選択されます。次は「編集(メニュー)から結合部分をコピーをクリックします」次に「新規画面を開いて、編集(メニュー)からペーストをクリックします」次は「新規画面に切り抜き文字がペーストされます」で完成。・・・「文字を切り抜く」に6ページすなわちスクリーンショット6枚使った親切設計ですが・・・探している処理を見つけるのがタイヘン。
もくじと通番がつけば、使いやすい手順書になりますが・・・【残念!】


はじめてのアフィニティ・フォト: 写真編集からイラストレーションまで、本格的な画像加工ソフト”Affinity Photo 2”のいちばんやさしい日本語解説書です。これ1冊でMac版/Windows版に対応しています。 Kindle版

こたび時間が取れたので、Affinity Photoをもう一度見直してみようと思い立ち、チュートリアルをやってみたいと、Kindleを探したのですが・・・少ないAffinity Photoの書籍の中で、チュートリアルが掲載されているのはこの書籍だった。
V2対応ですが、V1でやれるところまでやろうと始めました。
この書籍の構成は、2:クイックツアー・チュートリアル。
初心に戻り、チョコマカチョコマカ進んでいって、「あれ、ドーナツって・・・」
コンテキストツールバーにある「ドーナツに変形」を見落として、昔ながらの方法でドーナツを作っているので・・・ビックリ・・・ヤッパ初心に戻る べし・・・

だいたい、いつもAffinity Photoで困るのは、「選択範囲の解除」を矢印キー(移動ツール)にしてクリックするが、反応しない!間違いがわからない!仕方がなく面倒でも、選択→選択解除で処理すています。
そうだよ、マーキーツールで解除・・・原因はマーキーツールの位置が下すぎる。もっと上に位置すれば見落とさないのに【シランケド】

第3章からは、基礎、インターフェース、写真ペルソナ、レタッチ、ドロー、テキスト、エフェクト、カラー、RAWデータの現像、HDR編集、パノラマ、フォーマットと書き出し、環境設定・・・と各章立てになった、いわゆる「スーパーリファレンス」のような書籍です。

まとまりもよく、これ1冊で十分でしょう。

姉妹版として、
「はじめてのアフィニティフォト 2 iPad対応版」
さらに
「はじめてのアフィニティデザイナー(Windows対応版)」
「はじめてのアフィニティデザイナー2(iPad対応版)」
「はじめてのアフィニティデザイナー Mac対応」
「はじめてのアフィニティパブリッシャー2」

とあります。
バージョンアップは、「バージョン 2 ユニバーサル ライセンス」になりますから、PublisherとDesigner、iPad対応のそれぞれの参考書があることは心強い限りです。

Designerは使いたいが、Publisherは使う予定なく・・・ユニバーサル ライセンスでなく、単体のバージョンアップが良いのですが・・・Designerはs捨てがたい!




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