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短編小説を書くために読む・・コナン・ドイルはどこにいる?

短編小説を書くために選んだ指南書が2冊。
阿刀田高の『短編小説のレシピ (集英社新書) Kindle版』と
海外短編のテクニック (集英社新書)

「第九章 E.A.ポー 〈メエルシュトレエムの底へ〉そして、その他の短編」から読みはじめました。

続いて、「第三章 芥川龍之介 〈トロッコ〉〈さまよえる猶太人(ユダヤびと〉そして、その他の短編」です。

ここまできて、コナン・ドイルが取り上げられていないのに気付いた。

阿刀田高の海外短編のテクニック (集英社新書)は、
モーパッサン、モーム、チェーホフ、オー・ヘンリー、スレッサー、メリメ(カルメン)カフカ、ヘミングウェイ、ラヒリ。

阿刀田高の『短編小説のレシピ (集英社新書) Kindle版』の
海外作家は、R・ダール、E・A・ポーの2名限りだ。

コナン・ドイルがない! 【…なわけないでしょ!】
阿刀田高が・・・探しました。

短編小説を読もう (岩波ジュニア新書) 著:阿刀田 高 
ありました!【うん、ほんまやで!】
第3章 ミステリーはいかが? ホームズを知っていますか/あのころはよかった/ホームズを殺してやれ/列車が消えた/実際に・・・・

第3章にしっかりありました。
岩波ジュニア新書ですから、少年少女用でしょうけど、U15って規定もないでしょ? オーバーエイジでもかまうことない。読んでしまえ!【うん、ほんまやで!】
kindle版だとお構いなしで入手できますが、
書店で、年齢や性別に相応しくない書籍を購入するときは、結構気が引けます。
「あの・・リボンつけてください」リボンっていってもシールだけですがね。
「ご自分にリボンをおつけになりますのね」
なんていわれないから大丈夫【シランケド】


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