米国グリーンカード取得までの話 [I-693(Medical Report)1/2]
2024年2月、担当していただいている弁護士さんからI-485申請にかかるMedical Reportを取得するようにとの連絡を受け、最寄りの指定クリニックへ行ってきました。
いただいた指定医院リストの中から自宅に一番近いクリニックを選んだのですが、結果として大変な時間と手間を要したので、この件については次の記事に書きたいと思います。
I-693書類については、クリニックが用意をしてくださり、来院日までに入力を済ませたものをメールし、さらにプリントして当日持参するように指示がありました。
ワクチン再接種の有無については、母子手帳などにある過去の接種記録を英訳したものと翻訳者の情報を提出することにより一部免除されるようですが、私の場合は時間もなかったので、全て打ち直すことに。
2024年2月の時点で、グリーンカード申請者は一年以内に受けたCovidワクチンの記録も必要とのことで、3回のワクチン接種が完了している私も追加接種が必要であるとのこと。結果として前年の10月に接種したインフルエンザのみ免除されました。
一日に5本もワクチン注射をされたのが人生で初めての経験だったので、周囲から
も「シヌんじゃない?」と脅かされましたが、実際はCovidワクチンの副反応で一晩発熱した程度でした。
気になる合計のお値段ですが、
Immigration Physical -$200
COVID-19 -$175
Hepatitis B (B型肝炎)-$150
MMR (麻疹、おたふく風邪、風疹)-$175
TDP(ジフテリア、百日咳、破傷風)-$125
Varicella(水痘)-$240
TB test (結核検査)-$150
Syphilis (梅毒スクリーニング)-$150
… 何かが割り引かれたようですが、明細にその旨なし
合計$1,275
私は大学院で強制加入のアカデミック保険にのみ加入しているためワクチン接種については全額実費での清算でしたが、多くの場合は会社の保険が適用されるようです。