新曲【終わりの先まで】、配信リリースいたします!
いよいよ2021年5月21日、ニューリリースフライデーにCHESTNUT HILLがライドオン!
通算5年のレコーディング期間を経て、3枚目の入魂作をリリースいたします。
今回の曲想はカントリーファンクです。てなんぞや!?かもしれませんが、カントリーに南部のリズムアンドブルーズが混ざったものとご説明すれば宜しいでしょうか。アトランティックレーベルの副社長であったジェリー・ウェクスラーが好んでいたサウンドでもあります。
ドラム&ベースを録音したのはかれこれ5年くらい前ですが、その時イメージしていた演奏のグルーヴはデラニー&ボニーでした。伝説的な実況ライブ盤でのジム・ゴードンとカール・レイドルの演奏はいつ聴いても痺れます(Youtube)。
スワンプ研修生の如く初々しいステップを繰り出すジョージ・ハリソンが楽しめます。
あと上ものとしてイメージしていたのは、遅れてきたフォークシンガーとも称されるサミー・ウォーカーのセカンドアルバムでしょうか。これもジム・ゴードンが叩いていますが、他にエルビス・プレスリーのサイドマンとしても有名なジェームス・バートンが渋い演奏をしていたり、ジャケットデザインの素晴らしさ含め名盤です。レコードは見つかれば安いのでオススメですよ。
といったところで、今回も、既発の『アーバーズ』、『しあわせのうた』と同じく素晴らしい演奏家、エンジニアの方々にご尽力頂きました。この場を持って厚く御礼申し上げます。
ぜひ5月21日、各種サブスクリプションサービスにてお聴きいただければ嬉しいです!
文責 French toast(CHESTNUT HILL)
終わりの先まで
作詞:あまのさくや 作曲:吉村類
【演奏】
あまのさくや:Vocal
吉村類:Acoustic guitar、Chorus
谷口雄:Piano、Recording engineer、Mixing
増村和彦:Drums
橋本大輔:Bass
北村宥志:Rhythm guitar +Solo、Mandolin、Resonator guitar
Recording engineer
渡瀬賢吾:Pedal Steel
【技術】
水野敏宏(MOMO studio):Recording engineer
Alex Gordon(Abbey Road Studios):Mastering engineer
【Cover art】
あまのさくや
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