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名シンガー探訪⑧ Neil Sedaka編


Neil Sedaka(1939〜)は50年代後半のロックンロール時代から、70年代にかけて多くのヒットを飛ばしたアメリカのシンガーソングライター。
楽しい歌を楽しく歌うということに非常に長けた歌手である。これはプロなら当然の技術のようで、実は非常に難しいことではないだろうか。

①Calendar Girl

私がセダカを知るきっかけになった曲。夢のような恋愛の様子を、数え歌の要領で語る。PVも楽曲にマッチしたキャッチーなものになっているが、今の目で見ると笑ってしまう?ちなみにこの曲は、(珍しいことに)彼自身の作曲ではないらしい。


②The Hungry Years

素晴らしい歌唱に胸を締めつけられる。この人はバラードも絶品だ。


③Laughter in the Rain

当時過去の人になりつつあったセダカをスターダムに押し戻した1974年のNo.1ヒット。全く素晴らしい構成で、この一曲だけでも彼の作曲家としての才能が分かるというものだ。歌詞も良い。文句無しの傑作。


④Love Will Keep Us Together

天才的構成の楽曲をもう1つ。
このライブでは他の楽器は一切無しで、自身の歌とピアノだけで勝負している。この年齢にして声もよく出ているし指もよく動いており凄い。

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