新しいキャンパーの考え方

意外かも知れないけど、軽キャンピングカーとか、コンパクト・キャンピング・トレーラーの概念というのは、どこにあるのだろうか?

道路上では、恐らくシャワーやトイレなんて、有っても無くても変わらないんだよね。

Sylvan Sport Goという海外のキャンピングトレーラーでは、僅か80万円程度の価格で、パイプフレームで作られたものがある。

トランスフォーム式に展開するものが海外の製品には多く、これは、日本でも作れそうなレベルのモノです。


むしろ、日本で作った方が価格も低価格で抑えられる。

パイプフレームの台車の材料なんて、単純にパイプだけであれば3万~5万円もあれば揃います。

サスペンションの構造を持った、ソリッド系の軽トラのリビルトパーツを流用すれば、タイヤも付けらる。


ブレーキ機能とブレーキランプには、ワイヤー信号でブレーキランプを作動して、感性運動を利用して、車両が勝手に後ろから押してくる圧力を利用して、マスターシリンダーが機能するように設定してるという事だろうか?

サイドブレーキは、ワイヤーを使っても、ライト類は直接電源から取る必要性がある。

トレーラー用の改良は、ブレーキランプと、ヒッチメンバーボールマウントの取り付けも重要になってくる。

ジェットスキーなどを運ぶ際の牽引トレーラーを参考にすると作りやすいと思われる。

ちなみに、ボートトレーラーの価格が、販売価格で60万円くらいするので、やはり、80万円くらいの価格が適正価格なのだろうか?

結構、ヨーロッパ製のキャンピングカー製品は安いという事のようですね。

海外のように、富裕層がキャンプをする習慣の少ない日本国内では、軽乗用車をキャンピングカーに改造するケースが多い。

ソフト・テントを使った立体組み立て式のキャンピングトレーラーという概念が、日本人には馴染みが薄い。

ハードシェルケース型のポップアップ・テントを車台に載せても良いし、オープン展開するテントを使うのも面白いと思います。


バイクと同じように、アルミのC型チャンネル材を使って、車台を作るのも悪くはない。

需要の多いヨーロッパと比べると、日本はまだまだ価格的にコストが割高な気がする。

年間100台くらいの需要が見込めるのであれば、テント型の商品は、もっと価格が安くなると思うんだけどね。


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