トヨタ自動車とかに作って欲しい仕様…

グランドハイエースのロングボディを改良して、ルーフにサンルーフ入り口から出入りできる開口穴を設けた仕様ですね。

リモコンでサンルーフの開閉も自在に出来て、ルーフキャリアを囲う事で、サンルーフ入り口からの水の侵入を防ぐ対策が施された仕様とか販売されると、キャンパー仕様としては凄く単純だし、売れそうな気がするんだけど…

ハイエースを改造したキャンパーの弱点としては、足回りが弱い事や重量のバランスが取れてないので、性能的に見ても、それほど利便性を感じない。


純正で、車載バッテリーの配置から200㎏ほどあるキャンピング用バッテリーの置き場を設計する事で、快適に2~3日程度の期間、家電製品が利用できるバッテリーとオルタネータが組み合わされると、太陽光パネルの設置も合わせて、1000万円程度の価格で販売されても買う人が居ると思うのですが…

乗車人数も2人~4人程度の座席数に減らして、ポータブル・トイレなどの設置場所を設けると、幅1.9㍍×5.5㍍前後のボディであれば、車両後部にトイレ・スペースを設けても、リビング用の車内の使い勝手を妨げずに利用できる仕様を作れると思うのですが…

フロント部分が、約2㍍の長さをエンジンと運転席で取られても、後部の0.7㍍前後をと入れとして利用して、約、幅1.7㍍×2.5㍍前後の室内が確保できれば、小さいリビング程度の機能を果たします。

エアコンと暖房も、二酸化炭素のヒートポンプに、PTCヒーターを使用した優れものがあれば、FFヒーターなんて不要になる。

実際に塗料に使われるガイナなどの断熱塗料に含まれるセラミックス断熱塗料と同じ成分を生地に織り交ぜて、断熱効果の高いテント生地を作れば、オプションでも売れそうなんだけど…


日本は、アメリカのように富裕層が自由に外を動き回る人が少ない。


意外と富裕層でも、50代前後の若い世代の富裕層が多いので、ちょうど中間的な年齢の方々に、金持ちが多いんだよね。

それよりも若い人達は、どちらかというと、高級マンションとか、都会暮らしの生活にお金を使う傾向が強い。

インドア派になってしまう。


今は、だいぶヒロシとかの影響もあって、若い女性を使って、キャンピングの楽しさを広める人達が増えたのですが、キャンプは面倒という人が多いのだと思います。

幼少期から、外で遊ぶという習慣が断たれ、インドアに慣らされた世代にとっては、PCゲームやネット環境が充実していない場所へ行く人が少ないと思います。


もっと、多くの税金を投入して、ベーシックインカムが普及すると、船を作る造船作業や海洋生物を扱う養殖産業などが盛んになり、アウトドアの楽しみなどが増えるんですけどね。


物を共有するシェアリングの考えが広がり、遊びの幅が広がると、ボートからキャンピングカーまで、遊びの幅が広がるんだよね。

今は林野の国有地とかでも競売で売られているので、都市部に近い三島とか相模湖周辺の都心に近い場所も含めて、都内でも高尾山の近くなど、遊べる山は色々あるので、山を活かして遊び場としての利用方法もある。


ホリエモンが行ってるロケット事業などが成功すると、主に電波をレシーブするレシーバーの役割を果たす電波の経路が作られるので、4G回線程度の機能でも電線が通っている場所であれば、ネット環境も整うようになる。

山間部で発電機能だけあれば、どこでもインターネットが使えるようになるという事です。

トランスするシステムを自分で扱うと、電磁波の影響も強くなるので、衛星へと電波を飛ばす出力は、現在の1.5GHz帯の800W前後の出力でも上空780km程の低空を飛行する衛星だと、特別なシステムを必要としない。

現在のレベルは、ショートメール程度(2.4kbps)しか利用できないので、256~300kbpsくらいのデータ送信量がやり取りできるようになると、衛星電話の価値も上がるんですけどね。

上空に5台くらいの人工衛星でロードバランサーの機能が、80コア160スレッドくらいの処理能力を有するCPUを5個ほど搭載できると、ほぼ、衛星でやり取りできる機能が使えるようになると思います。

宇宙では、真空の為に気体がなく、ヘリウムを利用してペルチェ素子などを利用して熱を移動させます。

宇宙の場合、ヘリウムが無くなると冷却できなくなるので、意外と3~5年毎に衛星を打ち上げる必要性が生まれる。


理由は、水素やヘリウムというのは、分子が細かい為にシールしても少しづつ漏れるという事です。


こうした細かい技術革新が進めば、キャンピングカーとかで遊びに行ける場所も広がって、ヘリウムと結合する分子にヘリウムを留めて、保管する技術革新が生まれると、人工衛星の寿命も長くなるのにね。


こういう風に、色々な分野の技術革新というものが、山ほど世の中には存在します。

便利=楽しいを達成するための技術革新を行うのが、人間の知恵なんですよね。

そこに投資を惜しまないというのが、人間の努力だし、それをお金に変えるのが産業の考えなんだよね。

お金というのは、そうした物に投資する事で生まれます。

始まりはマイナス(負債)だけど、事業が確立するとユーザーが増える事でプラスに転じます。

車も同じで、利用者が増えると、プラスに転じるんですけどね…


日本では、この手の遊びがまだまだ未開拓に近いので、これから伸びる可能性を秘めています。

大手の企業に、これらの遊びに対する考えの投資をもっと広めて欲しいですよね。




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