ブルーシーを信じてる信者って、未だに居るんだね。

一応、Pixabay から適当に落とした動画で、心霊現象とかワープトランジションという感じの内容を加工した動画を作ったので貼ってみる。

これは、簡単な加工で出来る内容。

最初に、窓から都会の夜の風景を見てる適当な動画を探して来て、実際に使ったのは、android アプリの Google の Snapseed という画像編集用アプリでスクリーンショットを撮影して人物だけを消す(シミ消し) AI の処理で人物の映ってない画像を作ります。

次に動画と画像をスクリーン合成で合わせて、キーフレームを使って、合成の比率で画像の透過率を上げたり下げたりするだけで簡単できる加工。

素人でも、編集だけなら20分も掛からずにできる。

慣れてる人なら、5分程度の作業ですべての編集ができる内容。

この動画は、単純にハイキング動画用の素材を逆再生して、同じ手法で透過率を徐々にキーフレームで何もない風景だけの部分を濃くして人が透けてるように見せてるだけ、編集に掛かる所要時間は、掛かっても10分程度。

こちら一見すると何も分からないので、比較映像が作ってある。

いわゆる、昔の「ほんとうにあった呪いのビデオ」の監視カメラ映像編などで出てくる、壁に吸い込まれて消えると言った映像などで使われた手法。

ミッションインポッシブルのゴースト・プロトコルでトム・クルーズとサイモン・ペッグが潜入して背景が映し出されて監視の目を抜けるという技と同じ手法。

トランジションの方法を覚えるだけでも色々な用途に利用できる。

カメラを固定すれば背景を固定できるので、心霊映像などが作りやすい。

こちらは、Invisibility Shield という実際に軍事技術として航空機などの偵察から戦車や航空機を隠すのに利用されるカナダの企業が開発した製品。

つまり、映像のトリックではない。

映像のトリックの技術を実際の軍事技術に応用してるのが、Invisibility Shieldという理論。

ミッションインポッシブルで出て来た発想。

他にも色々な編集方法とかマスクを使ったトランジションで、物を追い掛けながら画面が変わって行くという手法など、色々な動画の編集方法があるので、ブルーシーのように、アリもしない話を真実だと言い続けて人を騙して広告費を稼ぐのもどうかと思う。

水道の主水管の元栓を開け閉めして、シャワーの水が出たり止まったりしたり、最初のトリック時は、人が隠れて蛇口をひねる音がしてたのに、主水管の元栓を開け閉めするテクニックを覚えたら、蛇口をひねる音がなくなったり、不自然な事を疑わないアホが未だに10万人近く居るのには、本当に驚くんだけど…

逆に、アホなコメントを投稿するアタマの弱い人達を見て、喜んでるだけの人達が居るのかもね。

ブルーシーがやってた内容は、本当に簡単な人騙しの初歩的なテクニックという事です。

おなじ場所の同じ風景で、カメラアングルを変えずに固定されたカメラで撮影した映像だと、簡単なトリックの動画を作りやすい。

ワンダーシェアの動画編集だけで、かなりの動画が作れてしまう。

ちなみに、ワンダーシェア Filmora は、超素人でも簡単に感覚だけで動画を編集できるソフトです。

スマホアプリではなく PC用のアプリなので、スペックの少し高いPCが必要だけど、6万円も出せば amazon で購入できる。

intel Core™ i5 以上のプロセッサが入っていれば、大体の PC用のアプリはバグらないので、RAM 16GB以上で、メインメモリ 256GB以上あれば編集に困る事はない。

後付けで、HDD2TB ほどの容量でも1万5千円も出せば買える。

後は演出方法で視聴者を騙してウケれば、炎上しても視聴者数が増えるので、TikTok なんかでインチキ映像を短編動画で上げて、YouTube へ誘導するという手法は結構アリかもね。


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