バンドック・ソロベース テントで狩りをする。

山で林や森に隠れてテントに落ち葉や枯れ木に苔など被せて、空気銃ハンティングとかやってみたいですよね。

今、男性よりも肉食女子が増えてるので、生き物を殺生する女子が意外と多い。


狩猟って、今まで男性のイメージだったけど、幸せボンビーガールで猟銃で鹿やイノシシをハントするハンターがTVなどで紹介されるようになってから、女子で猟銃を持って鳥や鹿をなどを駆除する人が増えている。


猟銃自体が減り続けているのですが、次第に空気銃を使った狩猟が増える事で、猟銃のイメージが変わりつつある。


まず破裂音が小さく、殆んど近くで猟銃を撃っている事さえ気付かないレベル…

撃たれた方の獲物も、弾を外しても逃げないという不思議な現象…

昔のように、散弾やライフル射撃を受けると、動物というのは音で驚いて逃げたのですが、弾丸が体をかすめて負傷しても、鳥が一瞬、驚くのですが、飛び立って逃げようとしない。

つまり、2羽3羽とまとめて仕留めることが可能になってる。

わざわざ早朝に家を出て狩猟に行くのではなく、泊まり掛けでキャンプして隠れるという狩猟ですね。

このテント、元々軍用なので、塹壕のように窪地に穴を掘って、フライシートに枯草や枯れ枝に土を掛けて見た目を追おうと、殆んど森の中で自然に同化した秘密基地のように、隠れて獲物を狙えます。

特に鹿の被害が多い、九州では、年間2500頭も捕獲されて食べられているのに、数が減少せず、関東甲信越でも長野県や栃木県などでは農作物の被害が増えている。

長野県などは、熊も出現するようになっており、さらに、猿などの被害の多い県では、1匹駆除で30,000円の報酬を出している自治体もある。


テントの設置は、穴を掘って、木製の捨てパレット(約8,000円)などを地面に敷いて、グランドシートで被うと、雨が降っても足元が泥だらけになる事はない。


私有地の山に、ツリーハウスの代わりにツリーデッキを作って、拠点を作ると、雨の日でもイノシシ狩りや鹿狩りが楽に出来る。

ツリーデッキ

一番多いのが、鹿の被害であり、次いでイノシシの被害が出ており、猿が3番目に来るという感じになっている。

意外とクマの被害はそれほど農産物では顕著に見られないのは、山を降りる熊は、殆んど人間の手によって殺傷されているので、クマは数が減り過ぎて被害が少ない。

徳島県は、特に猿被害が多いらしく、1頭40,000円と、鹿やイノシシの1万円に対し破格の価値が付いている。

かなりむごい駆除ですね。

首または頭部への射撃ではなく、内臓がはみ出して苦しみながら木の上で死に絶えます。

これで、4万円貰ってもな…


だけど、徳島県などでは深刻な被害になっており、ただでさえ仕事がなく農業被害の多い四国の自治体では、狩猟によるサル駆除が許されています。

増え過ぎたニホンザルの被害が日本各地で広まってます。

ちなみに、神奈川県では、猿を猟銃駆除する事は許されていません。

サルだけではなく、カラスも猟銃駆除できないのは、やはり制度がおかしいと思います。

増え過ぎた害獣駆除は、九州や四国では当たり前のように行われています。


生きてる獣を殺すのは気が引けますが、一方で猿に噛まれて狂犬病などに感染するリスクなどもあるので、駆除は必要です。

人の嫌がる仕事をするのが、例え、動物の命を奪う事であっても、きちんと害獣の危険性などを理解しないと、感染症などの被害も含め、人間に多大な被害を及ぼしています。

もし、害獣駆除を反対するのであれば、反対する人達は、農作物の被害分の野菜などを全て買い取ることが出来るのだろうか?

そういう、生活に直接影響を受けている農家の被害を考慮して、今後、日本国内で深刻な被害が増える前に、頭数制限をするのは、人間にとって必要な対策だという事です。

それらも含めて、狩猟に対する理解が増えれば、生き物の命だけではなく、共存するために何が必要かという妥協策を考えて、社会派と狩猟を行う猟友会などの接点が生まれると思います。

今後、狩猟を生活の一部として、禁猟の規制が解けた狩猟期間には、マガモなどの狩猟で、副収益を得る人も出てきます。

これから、副業が必要となる時代に、こうした狩猟に対する考えは、広まると思います。

軍用テントの活用で、林野を相続した方々は、このような副業を考えられては如何でしょうか?

肉は、別途、販売する事も可能なので、解体作業ができれば、副業になりますよ。


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