毎日の読書

日常を取り戻す。
1週間ぶりに夜の読書時間を確保する。
この時間がいかに貴重であるかを実感する。

目の前のやることに追われる日々というのは充実感がある。
起こることに反射的に反応する方が楽だ。
手軽な充実を求めて、進んで忙しい過ごし方を選択する人は多い。
だが、時間を使う時、ものごとを選ぶ時、主導権を持たないことに慣れてしまうと、無意識のうちに誰かや社会に隷属しやすくなる。

忙しい時期があってもよいが、それに慣れたくない。
自分の管理下にある時間、明日の出力を高める入力をする時間、孤独でいる時間、そういう時間を大切にしたい。
夜の読書時間はこの先も持ち続けようと思う。

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