マガジンのカバー画像

Never give in!_ファッション

17
マガジン「Never give in!」のうち、ファッションに関するものを集約
運営しているクリエイター

2017年5月の記事一覧

クールビズ

スーツ-(ネクタイ+ジャケット)=クールビズ。
この季節になると増えてくる、例の服装。
ノータイなのでドレスシャツの襟元がなんともだらしない。
スーツ用のパンツに、ジャケットが付属していないのも間が抜けている。
自分も長らくそうしていたが、何か気持ち悪くてやめた。
明らかに見た目が良くない。

ポロシャツ等のカジュアルなシャツにカジュアルなパンツを合わせれば、ノータイでも良いと思う。
東京の夏はロ

もっとみる

「おしゃれな人」への懐疑

「ニッポンのビジネスマン、なんで服に関心ないんやろ。(自分は)自宅にスーツやジャケットが数百着あった。」
繊維部門出身の大手商社社長が雑誌で語っている。

メディアが取り上げる「おしゃれな人」には好感が持てない。
「おしゃれな人」は決まって服をたくさん持ち、ブランドを言いたがる。
市井の健全なおしゃれな人にとって大事なのは「minimal」や「sustainable」、「understatemen

もっとみる
クリケット・ホワイト

クリケット・ホワイト

少し気が早いが、秋冬用にフランネルのズボンを探す。
フォックスブラザーズの生地を本国のサイトで眺める。
紺を探していたところ、気になる色に出会う。
クリケット・ホワイト。
生成り、オフホワイト、エクリュ、クリーム、アイボリー等、色々な表現があるが、真っ白ではない暖かみのある白色。
クリケットの服に使うのだろう。
なんとも言えない上品な風合い。

秋冬のジャケットは紺とミディアムグレーの2着だが、ど

もっとみる
パナマの季節

パナマの季節

一気に気温が上がる。
4月は冬のような日があったり、夜は肌寒かったりする。
連休あたりからがいよいよ初夏。

短パンにパナマで出かける。
Lock&Co.
世界最古の帽子店。

チャーチルとお揃いのモノを集め出したのが4年前。
今年が5年目。
それなりの頻度で使っているが、まだ白さがある。
使い込むと飴色になって艶が出てくるという。
50年、60年、大事に使おう。