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#日本教
イザヤ・ベンダサン「日本教について」
常に「私」は「お前のお前」。
日本人は「お前」にとっての「お前」として、常に「私」を語るという。
芸能人や企業の記者会見でよく使われる「○○させていただきます」という言い方に以前から気持ち悪さを感じていた。
「入籍させていただきました」は「入籍しました」ではないのか?
「新商品を発表させていただきます」は「発表します」ではないのか?
この本を読んで分かった。
日本人の考え方や会話に「1人称」が欠
常に「私」は「お前のお前」。
日本人は「お前」にとっての「お前」として、常に「私」を語るという。
芸能人や企業の記者会見でよく使われる「○○させていただきます」という言い方に以前から気持ち悪さを感じていた。
「入籍させていただきました」は「入籍しました」ではないのか?
「新商品を発表させていただきます」は「発表します」ではないのか?
この本を読んで分かった。
日本人の考え方や会話に「1人称」が欠