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頭蓋骨タロット

こんにちは。チェリー・タケシタです。わたしは三十歳を過ぎたころから、何かやらなければならない目的を、ずっと探していました。二十代の頃から人の相談に乗ることが多く、ちゃんと話を聴けるようにしようと、四十歳過ぎからコーチングの勉強をしていました。

そんなある日、松村潔先生の西洋占星術カウンセリングを知りました。衝動に駆られ、すぐに申し込み、当月に受けることができました。初めて自分の出生図を見て、チャート読みをして頂き、とても驚いたことを覚えています。やりたいことはやってきたつもりでしたが、今までの続きではないことは確かです。頭では方向が変わるのか?と思うのが精一杯でした。

それから松村先生の雑記を拝見するようになり、ヘミシンクを始めました。しばらくはエーテル領域で、階層を認識する練習をしていました。そのうちに体外離脱を初めとする数多くの体験から、異次元の存在と接触するように。今は慣れてきて、ときどき家の中で見かけます。

このような生活をしていますので、おのずと占星術やタロットカードに触れる機会ができました。最初に買ったタロットカードは、OSHO禅タロットという、ちょっと変化球。これは引くより、カードと解説書を眺める感じ。その後いくつかのデッキを揃え、一枚引きを毎日するようになりました。

わたしはヘミシンクを始めてから、水晶ポイント視でエーテル領域を見ることや、変性意識の階層でキョロキョロと探索するのが好きです。日中は散歩をしながら夢見の考察や、道ですれ違う人たちのエーテル体を眺めることもあります。趣味ですね。

そこで今回は、研究中の「頭蓋骨をタロットカード大アルカナにマッピング」がひと段落しましたので、発表する運びにしました。

頭蓋骨をタロットカードにマッピングするアイディアは、松村先生が発端です。『タロット哲学』(松村潔著 説話社) の42ページ「北欧神話で天空は巨人の頭蓋骨という話で、私は頭蓋骨の22枚をタロットカードに結びつけていたが…(後略)」と、登場人物のカウントさんも仰っています。

この後にも書いていますが、わたしは頭蓋骨マッピングが、面白そうで黙っていられなく、勝手にマッピングしました。その後ありがたいことに、松村先生から頭蓋骨に関して書くように勧められましたので、こうして展開にこぎつけた次第です。

こちらでは、頭蓋骨22個をタロットカード大アルカナ22枚に見立てまして、「頭蓋骨タロット」と名付けました。頭蓋骨からのマッピング、大アルカナからのマッピングを双方向にし、それらを主に載せています。




Ⅰ. ことの始まり

それは、2017年12月頃の松村先生の雑記からです。そこには、松村先生が夢で見られた体験が書かれていました。四次元的なものを受信する、共鳴するために頭蓋骨を使うということ。更にタロットカードの大アルカナ22枚と、頭蓋骨の22個を対応させるのはどうか、という内容でした。

頭蓋骨で受信?それは自前ですか?そして、頭蓋骨は22個というトリビアつきでした。

この後に松村先生が書かれた、スターピープル回帰のテキストにも、頭蓋骨のことが記されており、わたしは興味津々になっていました。頭蓋骨で受信する、そして自前。それは見えない世界の話なのに、何故か合理性を感じたのです。

わたしは2014年から毎日、大アルカナの一枚引きをしており、その日の出来事を振り返り、心を整えることを続けています。2017年当時は、水晶ポイント視の練習をしていたり、クラニオセイクラル・セラピー(頭蓋仙骨療法)を初めて受けた頃でした。

頭蓋骨を調整し、四次元受信できる。同じ頭部については、2013年のヘミシンク中の体験が蘇ります。

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