元凶は多額の皇族費

こんばんは。あおばさくらこです。

今回の眞子さん結婚問題の元凶は多額の皇族費です。

私は日本にとって皇室は必要だと考えます。
伝統を守るという観点もそうですが、皇室があった方が、世界（特にヨーロッパ）との外交が良くなります。
ただし、その皇室に、必要以上の多額の税金が使われる事は問題です。

公務にかかるドレス、アクセサリー、そういったものは全て支給されています。
公務をして支給されるお金ならもちろん良いです。何もしていないのに、皇族費が支給される事がおかしいのです。

今回、眞子さんが結婚して、都内のマンションに一時的に住んでいますが、秋篠宮殿下が私的に宮内庁を雇い、小室夫婦の買い物係をさせていた事が分かりました。

多額の皇族費があるから、このように自由に好きなようにお金を使えるのです。

この調子で、アメリカに行ってからも、警備費用、お買い物係、などという名目で、
税金が原資の皇族費から、形を変えて、小室夫婦への援助は続きます。

会計監査が必要との声もありますが、会計監査をしたところで、多額の皇族費を自由に使える事に変わりはありません。監査だけで済まないのです。

皇族費が、少なければ、湯水のように民間人に援助したりはできなくなります。
ただ小室氏を批判するだけでは、根本的原因は無くなりません。

皇族費を少なくする事が大事です。

これが今回、眞子さんの結婚がもたらした皇室への置き土産です。
詐欺師も、金のないところには寄ってきませんし、たとえば眞子さんが自分で働いたお金で、好きな男に貢ごうと、勝手です。
働いたお金なら、その金額もたかが知れるでしょう。

国民の税金で何をやってるんだ！

という話です。

擁護する人は、公務員も税金だから好きなように結婚できないのか？と言いますけど、
公務員と皇族を、同等に考えているんですね。
驚きます。

それから公務員は、働いて給料をもらっており、何もしなくても、毎年、
『公務員費』などと、多額のお金を支給されているわけではありません。

その点、皇族費は黙っていても支給されるものですから、その皇族費が、民間人への援助などに使われている事が発覚し、問題になっています。つまり元凶はお金（皇族費）です。
必要のないほどの皇族費を支給しない事が一番大切です。

あと、皇族費を減らした代わりに、公務のお金を増額して、帳尻を合わせる、という事も駄目です。

皇族費の見直し、岸田政権はやってくれるでしょうか。

これは、もりかけ桜問題なんかよりも、規模が大きく大変な問題ですよ野党さん！

共産党も問題視しなさいよ！

多くの一般国民は、10万円もらえるかもらえないか、18歳以下だの、クーポン5万円だのと、ゆとりがありません。
多すぎる皇族費を減らして、その分、もっと違う所に還元するべきです。

皇族は公務をして、それに見合ったお金を得ればいいのです。
今後も多額の税金が使われるのなら、天皇制度も、令和で終わりでいいと思います。

男系男子を守る事は大切ですが、その皇室がおかしくなってしまったのでは続ける意味がない。
伝統を守るとは、大切なものを引き継ぐ事を言います。
天皇制度はもう要らないと言っている人もいます。
それから、秋篠宮家に失望した人は、愛子様天皇待望論が強いです。

男系男子にこだわる人は、愛子さま天皇論に騙されるな！と言います。
でも、愛子さま天皇待望論者は、皆が皆、別に天皇制度破壊論者では無いと思います。
現在は、男系男子の悠仁親王殿下がいらっしゃるので、男系男子を守るためには悠仁親王殿下でいいと思いますけど、
今回の眞子さん結婚騒動で、皇室の状況が変わってきたので、女性でもいいのでは？直系の愛子さまでも良いのでは？とも思うようにもなりました。

それにしても、眞子さんには嫌な予感がしてたんです。
ずいぶん前ですが、皇居の庭でポーズを取る映像だかを見た時に、この方は結婚はどうするんだろう、何だか嫌な予感がするな、と思ったんです。

後からそんな事、誰だって言えると思われるでしょうけど、私は、何か問題になりそうな人は分かるのです。
別に超能力とかではなくて、色々な小さな事の集合で、瞬時に分析するんだと思います。

しかし、何も問題が起きていないうちに「あの人には嫌な予感がする」というのも失礼なので、いつも言わないでいるのですが、やっぱり！と思う事が多々あります。今度から、嫌な予感がする人がいたら、正直に書こうと思います。

分かりましたね、皆さん、やるべき事は

皇族費の大幅な減額です！

これをすれば、秋篠宮家から小室夫妻にもほとんど流れません。
援助したくてもできないからです。
そして今後、湯水のように、皇族費が好き勝手に使われる事もなくなります。