濃い1日(3/3)
日付が変わってしまったけれど、3日の分。毎日読んでくれる人がいる、ということはすごくうれしいし(直接の知り合いだと恥ずかしいけれど。)それだけで、しっかり書こう、と思えるから、ありがたい。
3/3は桃の節句。もはや何をする日なのかよくわからないけど、古くから伝わってきた日本の文化を継承していくのは今を生きる人の役割なのかな、と思う。
さて。今日も濃い1日だった。
朝1(6:00~6:40)めぐさんとじゅんさんとジョギング→筋トレ→読書
ジョギングとランニングの違いはなんだろう。わからん。
2月、海士に来てからおいしいものをたらふく食べてかなりふくよかになってしまった。仙台に戻った時にみんなに「太ったな…」と思われたくないので、3月はダイエット月間にする、と1日に決めて、1,2日はさぼり、今日から始動。
まずはジョギング。30分弱すら連続で走れなくなってる自分に呆然とした。ショックすぎる。ジョギングの目標は45分連続で走れるようにすること。いいねぇ。じゅんさんのふくらはぎが引き締まっててこういう足になりたいな、と思った。変態じゃない。
5:55に起きて、朝から走るとすっきりする。朝の時間がたくさんあって、いろんなことできてうれしい。でも夕方に眠気が来るのが痛い。夜寝るのを早くすればいいんだけど、いろいろしていてなかなか寝られず。早寝早起きがいいんだけど。こんな時間に起きている時点でもう明日(4日)の朝は早く起きられない。
どうしたものか。
ジョギングから帰ってきたら、次はおなか周りを引き締めるための筋トレ。よくわかんないから、調べたメニューを一通り。痩せるのが目的。がんばるぞー!
それが終わったら、朝ごはんを食べて。この時点で授業が始まるまで1時間。1時間は本を読んだ。瞑想の本を読み切った。すごく瞑想に興味がわいた。今日瞑想してから寝ようと思ってたけど、眠いから明日からやる(こういうこと言ってると全然やらないだよな、やろうと思ったときにすぐやるのがベストなことはわかってるんだけども。)朝から充実している。
午前 さとのばの授業
今日はおばばとありさのホスティングチャレンジだった。やっぱりありさは私にはないものを持ってるなぁ、と。うまく言葉にはできないんだけど、ありさらしさ、というのが確実にあって、自分にはないからいいなぁ、と思ってしまう。
ありさの良さはありさの良さだし、おばばの良さはおばばの良さ、ということは私の良さもどこかにあるはずだから探したいなぁ、とも思う。
他人の時間を自分に割いてもらえる機会、ってすごく大切、というかありがたいことだな、と再確認した。海士に来ていろんなおとなに支えてもらっているけれど、それぞれにそれぞれやるべきこと、やりたいことがある中で、自分に時間を使ってくださっていることがどれだけ恵まれているのか。
昼 福井さんから干しシイタケを買う。
たぶん安くしてくださってるからすごくありがたい。いかめしのお返ししなきゃ。
午後 さくらの家
さくらの家に行った。ふくぎ茶大好きで、選別しているっていうから、自分もやりたい!!と思ったのがきっかけ。
実際はすごく大変で地味な作業だった。ほんと眠くなっちゃう。でもそれは確かに機械化よりも人がやる方がいいんだろうな、と思った。
・近くに座って複数人でやることで、話せる(孤独感を感じない)
・なんかみんなにこにこしてる
・すごく細かい作業
ってところがその理由。さくらの家は障がい者が働ける場所、としても機能していて、ふくぎの選別は覚えてしまえばあとは作業だから、いろんなことをたくさんするのが苦手な彼らでも集中できるものだった、と思う。
障がい者、っていうのは(身体障がい、精神障がいあるけど)、世の中を考えるときに考えなくてはならない存在だな、と思う。グレーゾーンのひとも含めて。
自分の生活のなかに障がい者はいないから、どうしても身近な問題(こと)に感じられないけど、少し探せば身の回りにいるはずだし、障がい者の就労っていうのはすごい大変な問題だな、と思った。
おむろさんにチェキ撮ってもらえた、21人目。作業中のおむろさんのどうでもいい話がどうでもよすぎて笑った。
みちこさんの障がい者が働くことへの想いが熱かった。
夜 鰆を食べる+イカを50杯捌く
今日もパーティーみたいな夕飯だった。豪華すぎる。
浅井さんが雪野サブスクで買った鰆。
さわら、って魚に春、って書く。すごくおしゃれな名前だなぁ、と。春の無常観は四季の中でもずば抜けてると、さくらこは思うわけであります。
浅井さんが捌いたのだけど、めっちゃおいしかった。刺身に至ってはとろける感じ。私が作ったイカのバターポン酢炒めも評判よくてよかった。
いかめし用のイカが雪野さんから届いたので、ありさと二人で50杯捌いた。さすがに自分なりの捌き方のコツもつかんできて、2人でいろんなこと話しながら楽しく捌くいい時間だったと思う。
あと1か月で私は帰るわけだけど、帰るときのこと考えて二人で泣きそうになったのはここだけの話。あっという間だった。
ありさとはか似ているようで全然似ていなくて、一緒にいてすごいなと思うことがたくさんあるし、彼女もそうやって言ってくれるし、お互いに高めあえる仲だな、と思う。1歳差なんて全然関係ない。
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イカ捌いて風呂に入ってnote書いたらこんな時間(1:19)
寝なきゃ。毎日濃くて今自分が何しに海士に来てるかわからなくなっている。今週はメンター面談ない日だけど熱い男と話したい。(こんなところに書くんじゃくて直接言え、って絶対言われるから、明日連絡する)
今日はこんなところで。おやすみなさい。
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