海士記(2/8~2/14)

さて、前回の海士記からもう1週間が経ちました。

今日は夜遅いので、軽めに1週間をまとめて終わりにします。

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月曜日:まかないづくり

火曜日:なまこ捌き

水曜日:博士号持ってる漁師さん一家とパーティー→金光寺で星空

あじとイカ捌き

木曜日:浅井さん家で特別講義→大西のおばちゃん家

金曜日:ばくちゃんと45分散歩→村上家お泊り

土曜日:しいたけ原木運び、アオハタ捌き

日曜日:浅井さんの田んぼ草刈り、精米、隠岐牛牛丼、なまこ捌き

濃い。濃すぎる。

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・大人は思ったより大人じゃない

・1週間は早いけど、いろんなことできる

noteは毎日書く→毎日濃すぎて1週間じゃまとめられな

・普段しないことに価値ができる

・雑草刈るのはつまらない→楽しくできる方法を

・作業と仕事の境目

・楽しいと頑張れる

・一人だとつまらない

・仲間って大事→結構びっくりしたこと

仲間がいると楽しくなる、って大学で感じたことなかった。

結果は起きること。コントロールできないこと。

自分でできるのは過程を変えることだけ。

・褒められると調子に乗る

・なまこがおいしすぎる

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2つ目のおうちは、夫婦が暮らすおうちでした。魚を捌くのが大好きな旦那さんと、料理がめっちゃおいしい奥さん。

今週はチャレンジウィークになりました。佐川さんからの「ばくちゃんに会う」という指令(私がしたかったことだけど)をありぽん経由でクリアしたり、魚を捌いたり、しいたけを育てる丸太を運んだり。

普段はできないことをたくさんしました。楽しい、というかとにかく濃い。

1週間ごとに家が変わるのは、慣れたころに次の家なので、あまり気が休まらない反面、それぞれのお家のカラーを楽しめて楽しいです。

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すこしだけ書きたいのが、しいたけの原木運びと草刈りの違いについて。

1言でいうと、原木運びは楽しくて、草刈りはつまらなかった。これ、違いはいろいろあるんだけど、一番は孤独かそうでないか、というところ。原木運びは自分でテンション上げると、まわりも上がって、よっしゃいくぞー!ってなるのに対して、草刈りは機械をうぃぃぃぃーーーんと動かすだけ。機械がうるさいから全然話せないし、歌も歌う気にならない。足場が悪いから気も抜けないし、大変だった。それでも進んだのは1/14。本当に途方もない作業。

原木運びも途方もないんだけど、やっぱり頑張ろう!!みたいな空気感があるから頑張れる。人と何かをすることってたいせつなのかも、と思えた週末でした。

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明日(もう今日だけど)からまた違う家に行きます。うひょー。

さあ、頑張るぞ。

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