なんかいい気持ちな日(2/18)
今日はなんかいい気持ち。
今日の授業は、昨日考えたほしい未来から、どんな企画、マイプロジェクトを進めていくか、という内容。おばばの「[学びなおしのためのコミュニティはどうやったらつくれるか?」というネタをみんなで考えた後、グループに分かれて同じことをやった。私はすぎちゃんとYOSHさんと同じ班だった。
すぎちゃんのほしい未来でワークをしたあと、私のターンだった。でも、私は昨日の時点でもやもやがやなかったので、ほしい未来も無く、今日の授業でやることがなかった。
私には、もやもやも偏愛もない、だからなにもできてない、という話をした。YOSHさんがそのことについて話したいといってくださった。
私は、偏愛ももやもやもないから、YOSHさんの授業でのワークは毎回うやむやにこなしながら、なんでみんなはできるのに自分はできないのかなぁ、とか思っている、と話した。
そうしたら、それがもやもやなんだと教えてくれた。
私はよく「悲しい」「さみしい」という感情を抱く。それはもやもやにつながることがあるのを教えてもらって、自分でも気付かなかったもやもやがもしかしたらあるのかもしれない、と思った。
自分ではわからない自分のことを誰かに教えてもらうと、私はその人がすごい、と思う癖がある。自分の感情を当てられたりすると。今回のYOSHさんはまさにそれだった。自分ではその悲しい、さみしい、という気持ちがもやもやであることなんて気づいてなかった。自分の新しい発見ができた。うれしかった。
そして、何かに対するさみしい、悲しい、という感情は、普段自分を責める材料になる。自分が弱いから、自分がダメだから、と。でもそれらの感情をもやもや、として外に出すことで、少し冷静に状況をみられる気がする。何に困っていて、どんな自分が嫌なのか、自分はどうすればいいのか。単に自分のせいだ、と自分を責めないでいられる気がする。そんなことも思った。
んで、すぎちゃんとYOSHさんと話している中で、なまこの話になった。私はなまこが好きだから、ナマコがおいしい、という話をしていた。そしたらYOSHさんが、なまこ、偏愛になってきてるんじゃない?と。その通りだと思った。私の偏愛の中になまこが仲間入りした。自分が胸を張って好き、と言えるものがあまりない自分にとって、これは嬉しいこと。YOSHさんに感謝したい。
YOSHさん曰く、私はなまこについて話しているとき、明るい顔をしているらしい。てへっ。うれしいな。
すぎちゃんとYOSHさん、たにさんがなまこの話が盛り上がった、楽しかった、と言ってくれた。自分が好きななまこを話すだけで周りの人が楽しんでくれる、そんな幸せなことはない。またうれしい気持ちになった。
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午後。マイプロジェクトを進めた。赤を入れてもらった農業のスライドを少し直して、エネルギーについていろいろ調べた。エネルギーは本当に面白いのがたくさんある。これを研究したい、と強くは思わないけど、この研究は面白そうだなってものがいくつかあった。そのうちの一つが水素発電。東北大学でも研究できるところがあるみたい。情物でもかばいでも行けるみたいだから、どっちから行くかの方法の違いだけみたい。そこの教務課に電話して聞くか、知り合いの助教に聞きたい。これを研究したい!、っていう面白いものがあればいいんだけど。
あとは、まるどマーケットにいかめし出すことになったから、それになにがいるかをとりあえず、箇条書きで書いた。うまくいくかが心配だ。でももうやるしかない。とりあえず、雪野さんに連絡しなきゃ。
明日は、むらーずファームに行く。英語喋れないけど、ボディランゲージで頑張ろうと思う。ああああ、毎日忙しい。
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そして今日は餃子を皮から作った。こんなのはたぶん初めて。おかゆさんは、料理がエンターテインメントと言っていた。娯楽がない海士町では、エンターテインメントまでも自分たちで作っていくしかないみたい。ないものはないから、ね。
皮がもちもちでおいしかった。皮がもちもちなのに、ご飯も食べたから、おなか一杯。また太る。でもおいしかった。
今日はなんか上機嫌ない1日を過ごせた。明日も楽しい日になりますように。
終わり。
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