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なんか妙に長かった日(3/12)

さて、今日も1日遅れの更新。最近、夜やたらはやく眠くなるせいで、なかなかその日に記事を書けない。疲れてるのかな。朝も起きれないし。

昨日(3/12)も、日曜日にするらしいプレゼンの流れを聞いて、思ったことを言っていたらだんだん眠くなってきて、22:00くらいには、そのまま寝た。ありさに自分の部屋いけ、って何回も言われて、むにゃむにゃしてたら、いいかげんにせい、って(たぶん)言われて、シャキッとなった。やばい、嫌われる前にちゃんとしなきゃ。

では。

朝8:00~10:00 type A breakfast 潤さんと

金曜日の朝はtype A breakfast。先週は喜多屋ででしたが、昨日は蔵で。まだ2回しかやってないけど、いつもとは違う場所でプロジェクトを進められるので、いい感じです。

朝7:40くらいに浅井家前に集合して、あきらかスペックの違う自転車をこぐ潤さんに必死について行って、2時間集中。

なんか身体が明らかにコンタクトを異物扱いしていて、全く集中できず。

終わったあとに、潤さんに、何時から何時までこれをやる、って決めておいた方がいいよ、とアドバイスされ。受験生時代はやってたけど、海士に来てからはやってなかった。プロジェクトを進める、というタスク1つしかなかったからなんだけど、確かに細分化した方がいいのかな、と。わかってるよ!!、とも思ったけど、それは見せずに。

潤さんは10:00過ぎに終わって蔵出たのだけど、自分はけいすけさんと学習センターでメンター面談があったから、お昼までそこでプロジェクトを進めた。

自分が面白いと思うアイデア出し。浅井さんが出してくださったアイデアを膨らますことがどうしてもできなくて(なんかすでに形になってる気がして、どこに手入れていいのかわかんない)、1から作ってみた。

①未利用魚の有効活用

②食べ物の物々交換

③雑草対策兼お花畑

の3つ。どうせ浅井さんにぶった切られるのだろうな、と思いながらも自分が楽しい、というより、海士の資源を使えるアイデアを出してみた。んでお花畑は自分自身も楽しそうだなぁ、と思う。実現は難しいと思いつつも。

そろそろ行こうかな、なんて思ってたら、カントクとおじさまが蔵に来て。こんにちは~みたいな。おじさまに何やられてる方なんですか、って聞いたら、編集者です、と。

編集者、ってさとのばの先生でもいるけど、どんな仕事してるかあんまり想像できなくて、具体的にはなにやってるんですか?って聞いたら、ダイアモンド社のハーバード・ビジネス・レビューの編集長とか、シン・二ホンのなにかとかやってた方らしい。えええええ、この島そんなすごい方も来るの!?!?みたいな衝撃ともに、よろしくね~みたいな。

そのあと予定あったし、おじさまもお仕事あるみたいだったので、そこでばいばい。なんか存在してるだけで、人とつながっていくこの感じが、この島の良さの一つかな、とも。

でもここで、ふと。

私は、その人がどんな人か知りたくなって、初めましての大人には、どんなお仕事されてるんですか、って聞いて、それがすごそうなら、すごい!!=その人すごい!になるな、と思った。(まあお仕事聞いて、すごくないや、ってなる仕事はないし、すごくないわ、って思う人もいないのだけど。)

私は1人の人同士として話したいのに、相手の仕事がすごいと委縮しちゃう。すごい仕事してても人として終わってることも、その逆(だれでもできるような仕事してても人としてすごいこと)もあるから、仕事聞いて、この大人すごい、となってしまう思考はよくないな、と思った。もっと、人の面に感化されたい。


12:30~ メンター面談with熱い男

定例のメンター面談。どう?って聞かれるのはわかってたから、さとのばの授業が終わりました、ってこと伝えて、けいすけさんの反応が良ければ、さとのばの1か月半、のプレゼンをしようと思ってた(さとのばの授業終わりました、って伝えたら、ふーーん。って言われる可能性もあると思ってた)。あのプレゼンの1番の推しポイントは【どんな自分も自分だし、それは受け入れなきゃいけない】ってところ。それを話して、けいすけさん、いいじゃん、って。小さな殻にヒビ入った感じする、表情変わった、って言ってくれた。うれしかった。

やっぱり私は尊敬してる人に褒められるのが、燃料みたいだ。褒めてほしい、ってマインドになってくるとそれは甘えだから、そこは気を付けつつ。

このままいけばいいんじゃん、と。頑張ります。と。

あとは、こんな話をされた。

今は"Don't think. Feel"だ。たゆたうのも大事。あまりにもfeelしてたら"Don't feel. Think and Do"だけど。
【考えてもがく】と【感じて浮かぶ】の行き来。
諸行無常、同じ瞬間なんて一時もない。
新しい自分が出てきて(殻割れて)よかったな。でも人はタマネギのようなもの、むいてもむいても次があるぞ。

なんかけいすけさんの雰囲気がいつもより柔らかかったから、話すならいまかな、と思って、もしかしたら後期から休学して海士にくるかもしれない、島留学は制度的に難しそうだし、どうなるかわからんけど、という話を少しだけした。

そしたら、学習センターくればいいじゃん、とのこと。なんて優しんだ。たぶん島前高生に勉強は教えられるだろうから、受験しっかりやっててよかった、と思った。そして、学習センターにいるメンバーがこの島で一番優秀だ、まあ俺がリーダーだから?(笑)、みたいなこと言ってて、まじでかっこいいと思った。

自分がリーダーでそのグループに誇りを持つって、大人なら当然なのかもしれないけど、私にはまだできないことだから。まあ、もうリスペクトの眼鏡かけちゃってるからかもしれないけど。

まあ、前期にほかの選択肢も探して、そのうえで、って感じだからどうなるかはわかんないけど。もし本当に来ることになったらまた相談させてもらうことにした。来るかどうかは、今のプロジェクトの中で自分がしたいアイデアが思いつくかどうかにかかってる。がんばれさくらこ。


14:00~16:00 福井小5年生の発表を聞く

5年生の子たちがパンフレットに乗っていない情報について調べて島に来て1年以内の人を対象に発表するらしく、ゲストとして招待していただいた。

学習センターから福井小までちゃりで、雨が降っていたので、めぐさんがお迎え行こうか、と言ってくださったのに、意地張って、大丈夫です、とか言ってしまったせいで、雨のなかちゃりで行くことになった。それはそれでよかったのだけど、なんかこの前のことがあってから、委縮するようになったな、と気づいた。

相手を気遣えるのはいいところなのかもしれないけど、自分がどうしたいかが、大切なのにできてないな、と。

なんかお互いにしなやかな関係が築けてないな、と感じている気がする。どちらが悪いとかでは全くないのだけど。

話それた。んで。めっちゃ久しぶりの小学校。妹も中学生になって、小学校、という建物自体と、知らない人を見たときに「誰この人…」ってなる小学生に大学生の私はびくびく。冷静に考えると、向こうの方が誰だかわからない私にびくびくしてるはずなのだけど、そういう状況になるともうどうしようもない。

まあ、無事に小学校に入れて、ゲスト待機室みたいなところでゲスト同士で話していたら、剣道を福井小でやっていることが発覚。3段で、大学でも続けている、と言ったら、すごく歓迎された。海士に来て、ここまでわかりやすく歓迎されたのは初めてで、自分が必要とされている感じがうれしかった。明日(3/13)の稽古に顔出すことに。

また話それた。んで、発表。生徒全員タブレットもって、PowerPointスライドを使って発表していることに驚いた。自分が5年生だったときってどんなんだったかな、なんてことを思いながら見ていた。ゲストは、1発表ごとに感想とか質問を言うのだけど、質問が難しかった。どういう質問をすることが、彼らにとっていいのか、大学生の発表じゃないからどの程度の質問がいいのか、を考えると、いい質問ってのがどんななのか分からなくなった。

でも時間だった。

終わったあとは、剣道をやってるという坂本さんとドライブデート。雨だったけれど、景色のいいところを教えていただいた。親子島留学で来ているそう。この島は本当にいろんな取り組みをしていて熱い。


夕方~夜 浅井さんと少し話す

最近めちゃんこ忙しく、来週かな、1週間出張に行ってしまう浅井さんが、家で寿司を握っていたので、いまだ!!と思って、最近の私のことを話した。この前私が面白いと思うアイデアにしてみな、と言われて、海士の資源を使ったアイデアを作ったこと、お花畑したいこと、でも全部のアイデアぶった切られると思っていること、どの方向に進めばいいのか、など。

アイデアをけなされることはなかった。あとはどの会社と組んで、どうやって仲間を集めるかを考えてみな、と。うーーん。難しい。

私はこれをしたいんだぁぁぁ、という熱い思いみたいなのがないから、起業は向いてないんだろうな、と思う。でもいい機会だし、逃げないで、自分が楽しそう、これなら事業化したいと思うアイデアを作りたい。

夕飯 

ゆなが泊りに来た。浅井さんは村上家だったので、ありさ、めぐさんとおゆうと5人で。もう何食べたか忘れた。思い出した。唐揚げだ。ダイエット中だから、ロマネスコばかり食べていた。唐揚げもたくさん食べちゃったけど。

食べ終わった後はフルーツバスケット。これがまた疲れた。楽しいのだけど、狭い空間でやることで怪我させないようにしなきゃ、って思いがずっとあった。

んで、この記事の冒頭に行くわけ。

なんか、すごく長い1日だった。だんだん、日記が細かくなってきた。だから書くの時間かかるのだけど、書くのが全く嫌じゃないから書いちゃう。でもさすがに4000字は書きすぎか。感じたことが多かった。

くぅぅぅ。誰も読まないでほしいけど、読んでほしい気持ち。アンビバレント。たぶん文章ひどいことになってるんだろうな、でも日記だしなんでもいい。

こんな感じ。ではでは。

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