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007 ちぇりがホーチミンを好きな理由 ホーチミンに住むことの 何がそんなに楽しいの?

◆怖いことばかり書いてましたね

私のメディアは自分のブログがメインで、食べ物のことをもに書いてます。エッセイ的なものなどはそこにそぐわないかな?と思ってこちらに書いているのですが…

ホーチミンで嫌な思いをして欲しくなくて、怖い思いをして欲しくなくて、振り返るとついつい怖いことばかりを書いてきた気が。

病気のこと、交通事情や事故のこと、脆弱な医療体制のこと、スリその他の金目当ての犯罪のこと…それらがあるのも嘘ではないし、やっぱり気をつけてほしいことだとは思いますが、怖がらせてばかりいるんじゃないかと。

それでなくてもベトナムのイメージ、正しく日本に届いてないですし。

◆ベトナムに来るとことが決まった時の周囲の反応

例えば私がホーチミンに来ることを決めた時。
私は、すでに何度かホーチミンに来ていて、とても好きになったから帯同することを決めた、という非常に恵まれた経緯を得られたのでワクワクで来る準備をしていたのですが…

「まあっ、なんて大変なところに…(お気の毒に…のニュアンス満載)頑張って、くださいね…」

まるで無人島に放り出されるかのような反応をされたことが1度や2度ではありませんでした。帯同を決める前では旦那さんは単身赴任してくれてたのですが、

「あんな大変なところに旦那さんを一人で置いて、奥さんは何をしているのかしら」

的なことも度々。
いやー、こちらの認識と乖離あることこの上ない。だって私の場合は、日本にいるよりホーチミンにいた方が、はるかに(物理的にも)楽チンだったのだから。

それは今も続いてる…というか、さらに加速度を増して便利になってるのですが、今日はこれからホーチミンライフを始める、特に奥様方にお伝えします。ホーチミンで住む事のアドバンテージ。

◆これから先に読み進めてもらう前にご留意ください

ここからは、あくまで私の場合は、ということなので当てはまらないこともあるかもしれませんが、これからのホーチミンでの生活にご不安をお持ちの方に、少しでも「あれ?ホーチミンいいかも??」と思ってもらうことに特化しています。

なので、「でもこんな側面も…」という反論があるのを知った上で、あえて今回は良い面だけにスポットを当ててお話しします。

これまでは「そうは言ってもこんな側面もあるじゃん」というところばかりにスポットを当てていたので、その中和的な記事。

だから偏ってます。
挙句に私は超ホーチミンびいき。独断と偏見に満ち満ちてますので、この記事は偏っているという前提でお読みください。

良い面のみを書きます。各々の項目についての反面部分は、また追って別の記事で書きます。ご不安点を言ってもらえたら、そこもなるべく書くようにします。

◆食べ物が美味しい!

はいもう、いきなり主観的な意見。
しかし、私がいかにこの街の食べ物を好きかは、レビューだけで2000件、(いろんな理由で)書いてないところも含めると2300件も店を回ってることを見えればお分りいただけるかと。

日本の地方にしか住んだことがないので、それに比べると格段に食べ物の種類も多い。そして、

各国料理はそれぞれの国からシェフが来てたりするので、
日本では出会えなかったレシピや味にも出会える。

ベトナム料理が口に合わなくても、その他の国の料理が相当なレベルで楽しめます。もちろん日本料理のレベルも、私が知る9年の間でも飛躍的に伸びてる。さらに周辺諸外国の日本食に比べると、お値段もお手頃。

そもそもいくら日本料理でもローカルの支持がないと厳しい。それはコロナの自体が顕著に示したところでもありますよね。つまり、ローカルの人が他国の料理を楽しむだけの素養を持ってくれてないと難しかったりするわけですが…

ベトナムの方は屈指の食いしん坊、って私に言われたくはないとも思うけど、彼らの食への情熱ってすごいと思う場面が幾多もあるし、そもそもベトナム料理のレシピが物語ってる。

美味しいものが好きな人にはたまらない街。

◆移動が楽

ホーチミン、道路の状態はよくないことが多いし、歩道にバイクは乗り上げてくるし、そもそも道にバイクが溢れすぎてて10m程度の道でも渡るのが大変…と思われがちですが、実は小さなお子様がいる方なども旅行がしやすい、と言う見方もできます。

なぜなら、ドア to ドアで移動ができるから。

この「できる」と言う部分を手段の観点で言うと、日本でもそれは可能。タクシー使えば。でも金銭的観点で言うと、現実的じゃなくないですか?全ての移動をタクシーでする、なんて。

でもホーチミンの主な場所、特にホーチミンに来たばかりの方が移動する程度のところなら数百円以内。バス代くらいの感覚で、ドア to ドアで動けるんです。家まで迎えに来てもらい、目的地の目の前で下ろしてもらえる。なんて楽ちん。

◆オンラインタクシーが盛ん

自由に車で動くための手段として Grab、Gojek、Be などのオンラインタクシーが充実してます。

これ、日本ではまだメジャーじゃないので使ったことがない=怖いと言う方もおられましょうが、運転手の履歴が取れない流しのタクシーの方が、何かあった時に危険ですし、慣れない内は、正しい道を行ってくれてるかの判断もできない。

そもそも行き先を伝えるのが、慣れない内はとても手間。いえ、9年住んでてもちゃんとベトナム語やってこなかったから通じないことなどザラにあります。結果、行きたい場所を Google Map で示す必要に迫られたりメモを見せたり。

わかります、使ったことがない、さらにはクレジットカードを使うようなシステムがある種の拒否感を生むことを。でも安全のためにも利便性のためにも、オンラインタクシーを使えるようになるってのは相当プラスになると思うなー。

◆デリバリーが盛ん

これはレストランからの料理のデリバリーもですし、最近は日常の食材もオンラインで良いものが買えます。私などは市場文化も大変楽しく感じるのですが、なんせ便利ですよ、デリバリー。

日本にいる頃は重たい荷物を長い距離運んでたものですが、今となってはもう忘れた(笑)

そして、

レストランからのデリバリーも、
ありとあらゆるお店からできてしまいます。

それこそ一杯100円、200円くらいのローカルフードから1皿数千円もするような豪華なものまで。

しかもデリバリーフィーが安い。

これは人件費相場の違いによるものだと思われますが、先ほど言ったように自分の車での移動すら、市内主要エリアだったら数百円。それをバイクで運んで来てくれるものだから、下手したら100円程度で料理を運んで来てもらえます(距離などにより変動します)。

なので社会隔離中も私は毎日「今日は何料理にしよう?」とウキウキしてたものでした。だってどんなに毎日違うお店のものを頼んでも、絶対に全店制覇なんてできないんですから。それくらいのチョイスがあるんです、ホーチミンのデリバリーには。

奥様方と集まってて「今日旦那が夜いなくってー」「あらっ、うちもよ?晩御飯一緒に食べる?」なんてことになっても誰も動かなくて準備ができます。デリバリーしちゃえばね(笑)

◆サービスアパートがメジャー

住むお家ですが、サービスパートとノンサービスアパート、と言うカテゴリーに分けることができます。この場合のサービスというのは、お部屋の掃除やメンテナンスが含まれているお部屋。お手伝いさん、というよりも、ホテルのルームメイクに近いかな?中心街にはサービス付きのアパートが多いです。

他人に家に入られるのが嫌い、または過去のお手伝いさんと相性が良くなく好ましくないと感じる方もいるようですが、お掃除が苦手な私は大歓迎っ!

最初は抵抗を感じる方も、それに慣れていざ帰国することになったら、(はぁ…、シーツ洗うのも取り替えるのもキッチンの細かな掃除もトイレ掃除も、全部今から自分でやるのか…)とガックリ来る方もいらっしゃるとかいらっしゃらないとか。

あと、ネットの手配や備品の不備…電球が切れたとか、何かが故障したとか、そういうことを全部預けられるケースが多いのも魅力。だって電球切れても、どこに買いに行けばいいか、から初心者さんは調べないといけませんから、結構手間。

随分と色々と便利になって手に入りやすくはなってますが、抵抗ない人にとっては、サービスアパート、めっちゃ楽です!

◆お洋服を安く作れる!

ベトナムは縫製大国。集中力があって手先が器用な方、多いんですね。日本に入ってるお洋服も、ベトナム製のものがかなりあるはず。

それは工場規模のものばかりじゃなく、個人レベルでも作ってくれるところが多いんです。お店に出しても、(デザインによりますが)記事込みで5〜7,000円でつくてもらえるところもあるし、個人の店舗を持たないお針子さんだと、数千円で作ってもらえる可能性も。

文化や適宜なセンスが違うので、オーダーするときにはちょっとコツが必要ですが、それはまた別の機会に。

ハマる人は、ワードローブのほとんどがお気に入りのお針子さんの作品になった、なんて方もいるくらい。楽しいですよ♪

◆医療が予約時間通りに受けられるし短期間で済む(ケースバイケースです)

ベトナムの医療が脆弱なのは今までも伝えて来た通りです。だから大怪我などをすると、こんなことは言ってられないのですが…

軽い症状で病院にかかる場合、そしてしっかりした保険がある場合⬅︎ここ大事、病院にもよりますが、外国人が利用するような病院だと、ほぼ予約時間に診てくれます。

私の場合、日本は予約をしても、いざ行ってみたら1時間2時間と待たされることが多く、具合が悪い時の時間はいつもより長く感じるなか、これまた具合の悪い方に囲まれて、また自分も誰かのその一人となり、延々待たされることが。

ですが、然るべき保険を持ち、該当する病院の診察を受けるときには、ほぼ大抵スムーズです。保険に入っていなかったら大ごとな金額がかかりますが、保険でカバーできる場合は、本当に助かる。

日本で普段使ってた街の病院は、いわばこ位置付けはちらのローカルの病院のようなもので(質は全然違いますが)、こちらのローカルの病院はもちろん混んでます。なので行ってみれば私が言ってる部分は特権的なものなので、嫌味に思われる方もおられるかもしれませんが…

日本でも私が知らないだけで、保証を買えればそれに値する特権が得られる、ということなのでしょうね。そしてそれが、まったくっての届かないものではないという話。

◆歯医者が短期間で済む

歯医者選びは本当に慎重になっていただきたいのですが(ローカルは安いが衛生面を精査してから・日系でもやばいところがいっぱいあるなど)一度信用できるところを見つけたら、とても楽。

というのが、初診時に大体の検査をしてプランを提示してもらえ、この治療にはどのくらいの期間がかかり、何回の来院が必要で、いくらかかります、というのが明確。

費用は日本でかかる「全額」と同じくらい。これは保険の種類や、日本に帰って請求できる権利を持ってるかによって安いか高いかが変わってきますが…

例えば歯の被せ物が取れて作り直す、というような場合は2〜3回ですむことが多かったです。万が一仕上がり後に不具合があっても、料金内で済ませてくれることがほとんど。

歯医者は技術や相性も大事ですが、その辺の治療進捗の具合も確認んするといいですね。とにかく歯医者に関しては私は信頼できるところを見つけたので、日本より圧倒的にホーチミンで治療することを望むようになりました。だって日本、ちょっとやってはまた来週x10回とかあってたんですもの。

でももう今はもう変わったかな。10年近く日本の歯医者さんには行ってないので事情が変わってたらごめんなさい。

◆菜食が身近

これは興味ない方には魅力にはならないかもしれないけど、日本で思う菜食のイメージは一旦横に置いて、ぜひ試してみて欲しい。

仏教徒さんがかなりの割合を占めているからか、月に2回ほど、主教的に菜食の日があるようで、それをどのくらい厳しく守るかは人によりますが、とにかく生活に根付いてる。

なので普通のスーパーに行っても菜食材コーナーがあるし、街にもベジタリアンレストランがいっぱいあります。しかも、食堂的なざっくばらんなところからカフェスタイル、人をお連れしたくなるようなオシャレなとこまで、バリエーションも豊か。

私、食文化の一つとしてベジタリアンレストラン、旅行先でも見かけたら入ってみるのですが、周辺諸国のどこより…

突き抜けてる感を感じてます、ホーチミンのベジタリアンレストラン。

そもそもお野菜が美味しく、その野菜を生食もする食文化があるので(東南アジアはその気候や環境から野菜の生食は避ける傾向が強い)その調理の仕方にも、その野菜をよく知った上での手間がかかってる。

本当に感心しきり。ベジタリアン「だから」美味しいではなく、「美味しいから」食べに行きたくなるレベル。

◆食べ物のお持ち帰りがかなり自由

食べ物絡みばかりで恐縮ですが(笑)、ついつい頼み過ぎてしまった料理。大抵のものはお持ち帰りが可能です。日本は衛生上の問題なのか、食べ残しのお持ち帰りを禁止していること、多いですよね。するとついつい控えめに頼んでしまう。

ベトナムでは、大抵のものがお持ち帰りできるので、多少頼み過ぎても大丈夫。お持ち帰りができるから、勿体無いことにはならないのですね。

お店も儲かるし、こちらも持ったいない思いをしなくてよい。そしてこの常夏の国ではありますが、よほどのナマ物でない限り、そして消費者の方が長時間常温に放置するなどの不用意なことをしな限り、中ることもそうは多くないのです。

自己責任、ではあります。なのでその責任を回避するため一切の持ち帰りをしないようにするか、真っ当な扱いをして選択肢を増やすかは自分次第。そのチョイスがあるのが嬉しいですね。

◆携帯電話の料金が安い!!

日本の携帯を使う場合、SIM Free でない場合がありますが、海外に出るなら是非とも SIM Free のものを持つことをお勧めします。

だって現地のSIMを使えば、インターネット、LINEとちょっとした調べ物を時々するくらいだなーってことなら、400円/月で使えちゃうんですよ?!

私は利用頻度が凄まじく高いので、もうちょっと良いプランを使ってますが、それでも120kだから600円/月弱。それを考えたら新しい機種を買うことなんて、そんなにバカ高い訳でもないんですよ。安い機種も今出てるし。

このご時世、海外で携帯は命綱。日本ですら就職や何かのときには必須と言われてる時代。特に法律からしてコロコロ変わることのあるベトナムでは、携帯を活用しない、使えないで済ませているのは危険だし、お楽しみ情報だって取り逃がします!

◆どこでもWi-Fiが使える

安い携帯料金で上がることの理由に、カフェなど、外でのお店の大抵のところでWi-Fiが使える、ということがあります。これはも慣れると日本が不便で仕方ない。

日本に帰るとWi-Fi難民になること必須。私のように外で作業することも多い人間には、日本の環境は辛すぎる。。オリンピックがあるから変わるだろうという淡い期待も思ったほどに反映されておらず。

これでもし携帯が料金切れになったり、今はまだSIMを持っていないということになっても、そこらのお店にちょっと入って安い飲み物代を出すだけで、Wi-Fiを思う存分使えるんです。すげーありがたい。

◆カフェ天国

上の話の続きになりますが、ホーチミンはカフェ天国。その数が半端ないし、どローカルなお店から超ゴージャスなお店までよりどりみどり。

お高いところ…5つ星のホテルロビーカフェでも日本の普通のカフェの範囲内ですし、日本ではなかなか体感できないようなゴージャスでお洒落な内装の優雅なお店も気軽に使える。

またチェーン店でない限り…いやチェーン店でも、店舗によって様相が大きく違うことがあり、そこも楽しめるし、何よりカフェなのに飯がうまい!

日本のカフェ飯は鳥の餌みたいな、見目だけ整えて葉っぱが多いだけのを「ヘルシー」とか言い味は二の次三の次、みたいなところを数多く経験したのであまり印象が良くないのですが(美味しいところもきっとあるはずなんだけど、確率の話)ホーチミンのカフェの飯は、うまいところが多いぞー。

もちろん全てとは言いませんが、よかったらカフェでご飯、よく食べてるので私のブログのカフェカテゴリー、見てみてください(笑)


◆融通がきく

ベトナムに長くお住いの方は、このタイトルを見て苦笑いされる方も多いと思いますが(笑)、良い意味でも悪い意味でも融通がきく。

とりあえず、希望があれば行ってみるのが良いと思います。例えば3個セットになってるものを希望の数だけ買えるか、とか、家を借りるときに部屋の中に不要なものがあったら除いてくれるかとか、逆に足してもらえないか、とか。

日本人は割と「そこにあるものを受け入れるかどうか」という選択をしがちなイメージがあるのですが、言ってみると意外と「あ、いいよー」と軽く受けてくれることがあるのがベトナム。

ただここの交渉の加減を知らなくて、「これくらいのことなんでやってくれないのか」となるのは私は賛同しません。あくまで提供されているものがベース。それに対して出した希望を聞いてくれるのは先方のご厚意。聞き入れられなくて当たり前。

相手への敬意を持った上での希望明示ですが、なかなかな確率で受け入れてもらえることがあるので、そこはありがたいなと思うのです。

◆お洒落をいろいろ楽しめる?

これは個人の性格にも主観にも寄ると思いますが、個人のファッションや振る舞いに関しては、基本個人主義です。少なくとも日本にいる時より私は自由に感じてます。

例えば年齢を理由に鮮やかな色の服を着流のはちょっと、とか、爪を華やかにするのはどうも、みたいな遠慮は不要。これ、結構「我慢してる」ケースがある。今更こんなことしても、とか、これまで今までしたことがなかったから、とか、いい歳だし、とか理由はいろいろありますが…

そういう方たちがちょっと試しに、とやったネイルやマツエク、美顔エステなどでどんどん綺麗になっていくのをどれだけ見たことか。それはそれらを施したから、ではなく、遠慮なくお洒落を楽しめるということの反射として綺麗になってるんだろうなぁ、とお見受けできることが多々。

しかも、安い。
日本でそれらを気軽にできないのはお財布との相談で決めてることも多い気がするです。でも気軽な価格で楽しめる、となればハードルはぐっと下がります。

お値段は変わらずとも、とても質の良いエステなどもちゃんと選べばありますから、その辺もお得。女性にはそういうところも嬉しいですよね。

◆英語がそこまで流暢でなくても問題にならない

あくまで日常生活レベルで、ビジネスともなれば違うのでしょうが、一般に東南アジアでは英語が第二外国語、そしてある程度の訛りがあったりするので、こちらがなまってたりたどたどしくても、さほど気になることはないし、それを笑って来たりするケースもほとんどないと思います。

わかんなくて「ほえ?」って顔をされることはあるかもしれませんが、例えば「英語喋れるようになってから来やがれ」というようなつっけんどんさは見られないかと。(英語圏では結構聞かれる話)

いやベトナムにいるんだからベトナム語喋れよって話なんですが、それは最初からはハードルが高すぎるので、そしてホーチミン市内には結構英語日本語わかってくださる方がいることも多いので…(英語の方が強い)

彼らに感謝しつうつ、ここは甘えてしまいましょう。
ありがたや(-人-)

◆上げだしたらきりがない

もっと細かいことを言うといろいろあるのですが、今パッと思いついただけでもこれくらい。また思い出したら書き足しますが…

ホーチミン、例えば娯楽施設なんかは少ないし、日本のようにウインドーショッピングを楽しめる場所も少ないです。何して過ごせばいいの?と言う方もいらっしゃいますが…

いいところ、楽チンに感じることも多々あるんです。正直、今日本に帰れと言われたら、生活のあれこれに対応できないんじゃないか、と思うくらい甘やかされてます(笑)

それはもちろんその人の状況次第、環境次第というところがありますが、安い部屋でもサービス付きのところはあるし、要は

「こういう選択肢があるよ」

ということを知っておくこと。
知らないと選びようがありませんから。

なので、興味があることにもないことにもアンテナを張っておいて、気になる情報はストックしましょう。そして「ホーチミンにも便利なこと、楽しいことがあるんだな」という点を見つけたら、最大限に活用して快適ライフを送りましょう!

私の場合、日本じゃお部屋掃除してくれる人なんて雇えないし、家に居ながらにして美味しい料理を多数のお店から取ることも難しく(配送料を厭わなければそれなりにあるのでしょうが)バス移動で駅近と言われる目的地まで10分も歩くことになり、オーダメイドの洋服なんかも作れないわけです。

ホーチミンだからできることがいっぱい。
それぞれに、何を利点とするかは違うと思いますが、ホーチミンで新しく生活を始められるみなさん、どうかひとつでも自分にとっての利点を見つけて楽しく快適にお過ごしください!


2021年1月17日
ちぇり


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