🍒TradingView活用🍒合成指標を使って最適なエントリーポイント見つける方法。💫資産を増やすための（過去５０トレードを分析して分かった）勝率９０％超のエントリー方法を図解で説明します。

過去に購入した株式を無作為５０トレードをピックアップして振り返り、利益率（勝率）がどうだったのかをチェックしました。
オシレーターを意識して買っていたわけではなかったのですが、結果をみてあることに気が付きましたので共有します。

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■　過去５０回のトレードを振り返り分析しました

トレードした時は売買したタイミングを後から振り返りができるようにメモしているのですが、実際にはメモしただけで終わってしまい、細かくチェックはしていませんでした。今回はそれらのトレードを分析して「負けトレード」「勝ちトレード」を表にまとめてみることにしました。

私が利用しているのは、TradingViewです。「無料」で利用できます。
パソコンやスマホで連携ができるし、操作性もとても良いです。トレード初心者さんにもおすすめします。バージョンは無料版、PRO版、PRO＋版、PREMIUM版がありますが、まずは無料版で始めて上達したら「PRO版」にバージョンアップしていくやり方が良いと思います。個人的には、そこそこインジゲーターを使ってテクニカル分析をしてみたい人は『PRO+』、そこまでテクニカル分析はしないけど幅広く指数や為替や株式市場を見たい人は『PRO版』、テクニカル重視でアラート通知もバンバン使う人は『PREMIUM版』が良いかなと思います。
プランによって機能の数が違いますので詳細は下のリンクから確認してみて下さい。

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下の表が今回振り返りを行った５０回分のトレード結果です。２８銘柄をピックアップして、利益がどうだったのか、買った時のインジゲーターはどんな状態であったのかを表にまとめてみました。
結果欄に「◎・△・✕」に分類しています。

「◎」は利益が大きく取れたトレード
「△」は微益で終わったトレード
「✕」は現在マイナスの状態か損切りしたトレード

■　購入時のインジゲーター状態を確認しました

のちほど実際の銘柄チャートとインジゲーターとパラメータ設定値を紹介しますが、今回は４つのオシレーター系の指標を使って分析しています。

上の表を見てもいただけら分かると思いますが、大きく利益を取れたトレードは４つのインジゲーターが「ある条件」に適合していました。
表に「インジゲーター①〜④」の欄がありますが、これは利益が取れたトレードが「ある条件」に適合していたかを表しています。

「〇」：条件に当てはまっていた　【適合】
「✕」：条件に当てはまっていない【不適合】
といった感じです。

適合数が「４」の時に、十分に利益が取れたトレード(結果が◎だったトレード)は「９７％」の確率でした。
もっと多く、数百のサンプルを分析したら少し下がるかもしれませんが、５０トレードを分析していくだけでも、仕事が終わった後の夜中や、週末の自由時間を使って２週間掛けてチャートに描画しながら調査してきたので、更にサンプルを増やすのは根気が必要です。
また時間を作ってもっと検証していきたいと思います。


４つのインジケーターの中でも「インジケーター①（合成指標系）」の適合した時に買っていた株式は「９０％の確率」で利益が出ていました。
その逆に、負けた（もしくは含み損中）のトレードを見てみると、見事にインジゲーター適合率が悪かったです。（反省...😔）

普段からノイズを避けるようにしているつもりなのですが、トレードをしているとニュースやSNSの話題を見聞きしているうちに、つい買いたくなってしまうんです。今回の反省を踏まえて、今後は必ず見てから買うようにして、負けトレードを減らして資産を増やしていくようにします。

■　分析に利用した４つのインジケーターとその傾向

この結果が分かってからは「TradingView」で常に４つのオシレーターは表示するようにしています。

各インジゲーターの傾向も分析したところ、以下の傾向がありました。

１．勝率が高い時の傾向

▶▶傾向１
　オシレーター適合数が４つの場合は９７％の確率で大きな利益が出た
▶▶傾向２
　大きく利益を取れたトレードで、インジＡが適合していた確率は８３％
▶▶傾向３
　大きく利益を取れたトレードで、インジＢが適合していた確率は８６％
▶▶傾向４
　大きく利益を取れたトレードで、インジＣが適合していた確率は９０％
▶▶傾向５
　大きく利益を取れたトレードで、インジＤが適合していた確率は８３％

２．含み損やロスカットが多い時の傾向

▶▶傾向１
　インジケーターＡＢＣＤ全てが不適合だった
▶︎▶傾向２
　インジゲーターＢの適合は勝つ確率も高いが、負けたときも適合率が高い
　（単体だけで見るのは効果が薄い）
▶︎▶傾向３
　インジケーターＣが不適合な時は負けが多い
　（短期トレードでポジション持つなら重要）
▶︎▶傾向４
　インジゲーターＡとＣが適合している時は高掴みにならない

■　利用しているインジケーター名とパラメータ設定

私が最適な組合せと判断したインジゲーターはこちらです。