トレンド方向の予想が外れたとき
トレンドを予測してても思い通りには動いてくれないですよね。
個人トレーダーを食い物にして利益を上げているマーケットメイカーですから、個人が考えそうなトレンドラインなど容易に見透かされている。
常にそう考えながら、トレンドが仮説と変わってきたら、次はどうやって揺さぶりかけてくるかを考えます。
特に今のような、情勢が不安定でリスクオフの動きや警戒感が強いときは予想に反した動きをよくします。
そんなときは、
1)ポジションを事前に少なくしておく
2)LOTを少なめにトレードする
3)反対に動いたからといってすぐにLCしない
を心がけてます。
特に3)に関しては、慌ててLCしなくても、少ないLotでトレードしていれば、資金は多少余裕があるはずなので、ポイントをいくつか仮説して、そこへ到達したときにナンピンを少し入れたり、していくことで相殺できることも多々あります。
損切り貧乏にならないようにするために
1)数週間先までの動きの可能性をシミュレーションしてみる
2)焦って損切りせずにポイントを見定めてナンピンしてみる
3)LONGとSHORTと同じ配分で持ち、損益が広がらない様に暫し耐える
などの工夫をしてみたらいかがでしょう?
私も過去のトレンドの動きや、その時の自分の思考を振り返りが出来るようにしてます
1)TradingViewでチャートにラインを引く
2)スクリーンショット撮る
3)スクショにポイントを書き込む
4)Teamsに書き込む
私はTeamsへ(Cherio Technical Teamsに)その時のチャート画像と判断意思を書き込んでいますが、EXCELでもWordでも他のツールでもなんでも良いと思います。
重要なのはアウトプットすることを
記録を取っていると、あとから紙芝居のように見直せるからお薦めです
Cherio Technical Teamsはメンバーには公開しているので、少なくとも見られているという意識が働きます。
そうすることで、自分以外の人が読んでも分かりやすいように書こうとします。そうなると自然といろいろ考えるので、自分の気持ちの中も整理できてくるし、アウトプットが自分の理解度を深めてくれるんです。
是非試してみて下さい。
Cherio Technical Teamsでは、様々な勉強方法を公開・共有しています。
興味・質問のある方はツイッターDMいただければお答えします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?