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料金計算における消費税の計算方法を統一します

いつもシェリービジネスポータルをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
件名の通り、2023年9月27日深夜のリリースより、ご利用明細書に表示される消費税の計算方法を統一します。

リリース予定日

2023/09/27 (水) 22時ごろ
予告なく前後する可能性がございます。あらかじめご了承いただけますと幸いです。

何が変わるの?

ご予約詳細画面・ご利用明細書・LINE予約の確認画面における消費税の計算方法を統一します。

① メニューを税込で設定されている場合

→ 税込金額の合計から消費税分を算出
例)メニュー5,500円(税込)とオプション1,100円(税込)をご利用。
5,500円+1,100円=6,600円/消費税:600円(6,600円 ÷ 11)

② メニューを税抜で設定されている場合

→ 税抜金額の合計から消費税を算出
例)メニュー5,000円(税抜)とオプション1,000円(税抜)をご利用。
5,000円+1,000円=6,000円/消費税:600円(6,000円 x 0.1)

③ ご利用メニューの中に税込・税抜が混在している場合

→ メニューを税込で設定されている場合と同様に算出(税抜で設定され
ているメニューは税込単価に変換する)。
例)メニュー5,500円(税込)とオプション1,000円(税抜)をご利用。
5,500円+1,100円(1,000円を税込単価に変換)=6,600円/消費税:
600円(6,600円 ÷ 11)

※ メニューの一覧画面にて、それぞれのメニューが税込・税抜どちらで設定されているかご確認いただけます。設定間違いが多いため、税抜・税込メニューが混在しないよう、今一度ご確認いただくことをお勧めいたします。

メニューの税区分の表示をわかりやすくし、設定ミスを減らせるようにしました

ご注意いただきたいこと

会計(支払)登録をご利用の場合は、以下ご注意ください。

【ご利用明細書にて自動計算された合計金額を修正される場合】

それぞれのメニュー単価×数量分の合計金額を手入力で修正される場合、①と③の場合は税込の金額を、②の場合は税抜の金額を入力ください。

税抜のご利用明細の場合、金額表示が「税抜」に変わり、料金計算も税抜ベースになります

※改修前は、税込の金額のみを表示しておりました。税抜で設定されている方は、表示される金額が変更になりますので、ご注意ください。

【過去に作成されたご利用明細書は再計算ボタンをご利用ください】

リリース日以前に登録されたご予約のご利用明細書は、今回の改修内容と計算方法が異なる場合がございます。
計算方法が異なる可能性がある場合には「再計算」ボタンが表示されます。必要に応じて再計算をし、保存した後で支払登録にお進みください。

計算方法を統一するため、条件に合致するご利用明細には再計算のボタンが表示されます。
なお、結果が変わらないケースがほとんどですが、再計算頂くと安心です。

最後に

今回のリリースは今後のシステムのさらなる発展(各種クラウドサービスとの連携等)に不可欠な修正となっています。仕様変更によりご迷惑をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願い致します。


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