見出し画像

不妊治療記録#14 体外受精の話を聞いてきた/ 妊娠する気がしないAIH②

2021.9.10 day10 診察
おやすみ周期を経て、リセットが来たので、クリニックの予約をしました。
今回は「体外受精の話を聞きたいです」という意向も伝えておきました。

体外受精のお話

採血をした後診察を待つ間に、体外受精についての説明を受けました。
体外受精には大きく分けて2種類、
・自然周期法
・調節周期法
があるそうです。

調節周期法は自然排卵をしないように薬で調節する方法で、一度にたくさん採卵できるというメリットがあります。デメリットとしては卵巣過剰刺激症候群のリスクがあること、下垂体機能を抑制させるため、回復までに数ヶ月必要となること(採卵を連続してできない)ということがあるようです。

私の行っているクリニックでは、自然周期法しかやっていないということだったので、自然周期法でうまく採卵ができないようであれば、転院も検討しなければなりません。

(自然周期法での)通院は最も少なくて1周期あたり6回。
卵胞の成熟度合いがイマイチであればさらに回数は増えます。

①生理3日目 服薬や注射の開始
②生理6〜10日目 採血、内診(採卵日が決まる)
③生理12〜14日目 採卵 朝8時〜(この日は1日仕事を休むように言われた)
④採卵から2〜3日後 移植 朝9:40〜14:00
⑤移植5〜6日後 採血 ホルモン値の確認、処方や注射
⑥移植12日後 妊娠判定

仕事の調整が必要になります。私は、急なお休みができるように上司に伝えようと思っています。あえて休みを入れておかず、受診日が決まったら休むようにしようかと思っています。
また、始める前に1周期ピルを服用して卵巣を休める周期があるそうです。

今周期、AIHの結果がわかるのが9月末。そこからおやすみ周期を挟むと、最短で11月に採卵→移植ができる計算になるでしょうか。12月はクリニックの長期休みの兼ね合いもあり、難しいそうです。

心の準備ができていなかったAIH

すっかり、体外受精のことばかり考えていたのと、
早く寝ることを優先しすぎて、忘れていました。
タイミングを取るのを…

今回、day10の診察が金曜日だったので、AIHは月曜日かな〜なんて思っていたのですが…

「では、明日やります。大丈夫ですか。」

はい。と返事しながら、、、
「明日、、明日…!?」
とパニック状態に。

タイミングとってないから禁欲期間が長すぎるかもじゃん!
点鼻(36時間後に排卵)、今日差しても間に合わなくない…?大丈夫なの??

みたいなモヤモヤを抱えながら、午後は仕事をしました。

今回も卵胞は3つ成熟していると言われましたが、前回も3つ成熟していたし、全く期待にならないよ…

AIH②、終わりました

2021.9.11
というわけで、あっという間にAIH②は終了。
精子のデータは987で、前回に比べると下がりましたが、悪くない数値でした。
ただ、今回は色々なことが急すぎて、不安要素もたくさんあり、1回目とは打って変わって「妊娠できる気がしない…」という気持ちになっています。

判定日まで、大人しく過ごします(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?