不妊治療記録#4 検査(2) 結果

4月26日（本当は初診の予定だった日）
前回、風疹の抗体価がないことで治療開始時期が大幅に遅れることが発覚。
ワクチンを受けようにも、検査結果がないとしょうがないので、とりあえず検査結果をもらいに行きました。

【検査の結果は、特に問題なし。(風疹以外)】

血液検査の結果は、概ね問題なしでした。
今回の検査内容と結果は以下の通りです。

・HbA1c：正常
・梅毒(RPR/TPHA)：陰性
・クラミジア抗体(IgA/IgG)：陰性
・トキソプラズマ抗体(IgG)：陰性
・風疹抗体(HI)：16倍
・抗核抗体：陰性
・PRL：正常
★LH：5.7mIU/mL
★FSH：10.6mIU/mL
・TSH：正常
★エストラジオール：120.4pg/dL
・テストステロン：正常
※抗ミュラー管ホルモン(AMH)：3.09ng/mL
・精子不動化抗体：陰性

★は生理周期の中で変動する値、※は年齢により基準値が異なる値

詳しい説明はあまりしてもらえなかったので、検査の意味についてはまた別の記事で学習してみようと思います。

【今後の計画】

・風疹ワクチンは、受けなくても良いが、受けることをお勧めする
・風疹ワクチンを受けた場合は、2ヶ月後の治療開始となる
ということをふまえ、

・風疹ワクチンをCOVID-19ワクチン (1回目)と2週間あけて接種する
・風疹ワクチンの2週間後にCOVID-19ワクチン(2回目)を接種する
・風疹ワクチン接種後2ヶ月は避妊をする(2ヶ月後から治療開始)
ということになりました。
2ヶ月…とても長く感じます。

でも、気長に待つしかありませんね。
心穏やかに、体作りをしていこうと思っています。

※おことわり※

COVID-19ワクチンについて
今回、私が接種したワクチンはファイザー製の「コミナティ」です。
コミナティは3週間間隔で2回接種すること(3週間を超える場合はなるべく早く接種すること)を推奨されており、私の接種計画だと、４週間以上開いてしまう計算になります。※モデルナ製ワクチンは4週間隔
コミナティの4週間以上空けての接種については、有効性が低下するかもしれないというデータがあります。そのため、可能であればコミナティの間に風疹ワクチンを接種するのではなく、別々に接種した方が望ましいです。
妊娠を希望されている方は医療従事者を除く肩へのCOVID-19ワクチン接種が始まる前に、早めに風疹の抗体価をお調べすることをお勧めします。