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僕の心のヤバイやつ Karte.139『僕らは彷徨う』感想など

◆Karte.139

散々引っ張って萌子と山田の喧嘩で有耶無耶となっていたコンドームの真相。
それは過去にショーゴ君がナンパした豚野郎の友人が持ち込んだもの……とのこと。
豚野郎についてはストーカーで危険人物の類なのだけど、輩の宴会場やヤリ部屋に勝手に使われている別荘のローンのため、芸能界で稼いでいる19歳。
ということで流石に可哀想である。
宴会の場面を週刊誌に撮られたら芸能生活終わりそう。

あとおねぇに害が及びそうなことだと凄むイッチもいいね。
ちゃんと弟として慮っている。

さてなんやかんやでラブホに取り残される二人。
今回の流れについてはリアリティというよりは、スラップスティックのような勢い重視。
価値観の異なる登場人物の活用で、非合理的な流れながら目的地に何とか落とし込んだような印象。
こうしたキャラによる話の転がし方や、下ネタの方向性なども含めて、今回は同著者の『ロロッロ』みを感じた。
この内容、アニメ化はきつそう(というか同じ演出方針では厳しい)だが……おねぇのショーゴ君へのドスの利いた声は田村ゆかりで聴いてみたい。

◆次回チラ見せ

カーテン閉じられへんの?
とかどうでもいいところが気になる。

◆次回予告(のりお)

や? やっぱり?

◆次回予告(公式)

淫行とか言うなw

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