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マンガ、アニメ、プロレス、ゲーム(RTA)などの何かを書いていきますね。

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はじめに

ひとまずなんのコンセプトもなく書き始めます。 自分の発信チャネル(とか偉そうに言うものの単なるアマのインターネット老人会員)は既にTwitterとはてなブログ(とセットの読書メーター)がある。 ただし、Twitterは文章数やら取り巻く環境やらで色々と限定的で、はてなブログは今や読書感想に特化している。 なのでそれ以外の何か……漫画やアニメや映画やプロレスやRTAやらの感想で、ちょっとTwitterの文章数では足りずねちっこく書きたいものについて書いて行けたら良いかもなと。

    • 僕の心のヤバイやつ Karte.142『僕は雑念だらけ』感想など

      ◆Karte.142 下北沢ライブデート以来の木下君の登場。 ノリノリでオタクっぽい掛け合いができるイッチと木下君、ホント仲良しだったんだろうなと。 修岳館で再会できるといいね。 公立中学に進学する結果に至るまで各自様々な背景があるはずですが、萌子は家庭の経済状況から空気を読んだ結果のよう。 木下妹は本人の性格・志向なのか、それとも萌子と同じくなのか。 答え合わせの機会があるか不明ですが、少なくとも今現在イッチたちと同中ってことなので、登場させる可能性はあるかなと。 そ

      • 僕の心のヤバイやつ Karte.141『僕は間に入る』感想とコミックス10巻について

        ◆Karte.141 半沢さんと山田の渋谷デート。 半沢さんを中心に据えることで、アニメ2期(マンガクロス公開時点放送中)の宣伝と、10巻特装版(小学生時代の半沢さんとばやしこを描いた「半開きさん」収録)の販促を兼ねるという大宣伝回。 ファッションに無頓着なのか、お家が裕福でないのかの半沢さんを連れ回して遊ぶ山田。 しかし山田の真の狙いは他にあって……というのが二段オチになる回。 幕間の単発ほのぼの回として楽しく、一方で前回ラブホでの積み残しのため着々と準備する山田の前向き

        • 僕の心のヤバイやつ Karte.140『僕らはよくない人間たち』感想など

          なかなか更新できず…Karte.141まで公開後の感想投稿です。 なのでちょびっと端折ります。 ◆Karte.140 結構大事な話をしているのに全然話を聞いていなくてイッチとのキスに夢中な山田。 笑ってしまう。 コミュニケーション上では山田がよくないが、これは山田に「ごめん」を言わせないという目標達成のために咄嗟に唇を塞ぐという強行策を用いたイッチも、後の展開を想像できておらず、しかもそのまま大事な話を続けることがよくない。 これがタイトル「よくない人間たち」の意味か。

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        はじめに

        • 僕の心のヤバイやつ Karte.142『僕は雑念だらけ』感想など

        • 僕の心のヤバイやつ Karte.141『僕は間に入る』感想とコミックス10巻について

        • 僕の心のヤバイやつ Karte.140『僕らはよくない人間たち』感想など

          僕の心のヤバイやつ Karte.139『僕らは彷徨う』感想など

          ◆Karte.139 散々引っ張って萌子と山田の喧嘩で有耶無耶となっていたコンドームの真相。 それは過去にショーゴ君がナンパした豚野郎の友人が持ち込んだもの……とのこと。 豚野郎についてはストーカーで危険人物の類なのだけど、輩の宴会場やヤリ部屋に勝手に使われている別荘のローンのため、芸能界で稼いでいる19歳。 ということで流石に可哀想である。 宴会の場面を週刊誌に撮られたら芸能生活終わりそう。 あとおねぇに害が及びそうなことだと凄むイッチもいいね。 ちゃんと弟として慮って

          僕の心のヤバイやつ Karte.139『僕らは彷徨う』感想など

          僕の心のヤバイやつ Karte.138『僕は漂流する』感想など

          ◆Karte.138 タトゥシールはマジやったんかい、ていう。 一方でイッチを直視できない山田。 合宿初日ではイッチは水着姿になっていませんからね。 刺激が強い。 さて今回は二人だけの海水浴で二人だけの会話を楽しむ、穏やかでにやにやする回でした。 先週に引き続き、様々な表情を見せる山田を楽しみましょう。 仰向けでキス待ちする山田。 4コマある似たような構図で影がかかったのちに捌けていく。 イッチがキスしようとして未遂に終えた。 逡巡の表現が巧みです。 ◆次回チラ見せ

          僕の心のヤバイやつ Karte.138『僕は漂流する』感想など

          僕の心のヤバイやつ Karte.137『僕らは自由だ』感想など

          ◆Karte.137 朝早く起きだして出かける約束をするイッチと山田。 2人の邪魔せぬよう寝たふりをする萌子は苦労人。 にゃあと共にこの不思議な合宿を何とか成立させた立役者でした。 喜びあり、驚きあり、曇りあり、感情をころころと表情に反映させる山田。 本作の見所のひとつですね。 疑惑(ゴム)、ケンカ、発熱など色々な緩急のあった合宿編でしたが、最後にこうした素直に楽しむ山田を見れるのは良いことです。 そして豚野郎とバンドメンバーをオチに使うあたりは流石。 「不幸回」予告さ

          僕の心のヤバイやつ Karte.137『僕らは自由だ』感想など

          中村一義 BAND LIVE 2024『これにあり。』2024/1/27(土) 新代田FEVER

          ◆序 中村一義のライブは実に久しぶり……と思って振り返ってみたところ、意外にも一昨年の「パンと音楽とアンティーク2022」というフェスには行っている。 しかしその時は、あまりにもいくつものことを同じ場所で同じ時にやろうとし過ぎたというか……現地に行ったにも関わらずラジオを流し聞きするようなイメージに当方側での事情でなってしまった。 なので、ほとんど記憶がない……。 マルチタスクもできるものとできないものがありますね、というお話。 その「パンと音楽とアンティーク2022」等も

          中村一義 BAND LIVE 2024『これにあり。』2024/1/27(土) 新代田FEVER

          僕の心のヤバイやつ Karte.136『僕は大切なことを思い出した』感想など

          ◆Karte.136 実は山田体調崩していました。 おねぇライブ終わりの回で熱がある風の発言があった記憶がありますが、ここで発症、というロングパスでした。 ももちゃんのすっぴん(初登場時も回想で描かれていたが、今回破壊力が増している気がする…)、おねぇラブホ初体験、萌子の信者化など、小ネタはあるが大きなことはなく、次回への繋ぎとなるような回。 ◆次回チラ見せ どうやって2人きりの時間になるのだろう。 ◆次回予告(のりお) 不幸回って回は、当初不幸になって持ち直す傾向

          僕の心のヤバイやつ Karte.136『僕は大切なことを思い出した』感想など

          the HIATUS 「Jive Turkey vol.8」2024/1/12(金) ブルーノート東京

          ※ツアー公演中のため、注意事項です。 以下、「◆開演後」以降は、演出・セトリなどのネタバレを多いに含むため、閲覧にはご注意ください。 ◆序 the HIATUSのジャズアレンジ公演。 ボーカルの細美武士がここ2年はELLEGARDENに集中していた関係で、コロナ禍以降、the HIATUSはこのジャズ公演以外にはフェスに散発的に出演する程度で、単独ツアーは行っていない状況。 ジャズ公演は古くは2016年頃からやっていたようだが、自分としてはコロナ禍の2022年が初で、そこ

          the HIATUS 「Jive Turkey vol.8」2024/1/12(金) ブルーノート東京

          新日本プロレス 2024/1/4 WRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム

          ◆はじめに あけましておめでとうございます。 今年最初の記事はプロレスです。 WTLが年末あったのですが、そこの記事は繁忙期と重なり書くことができませんでした。 今回は所謂新日のイッテンヨン。 東京ドーム公演は、2020年イッテンゴ以来の参戦です。 よってあの時の忘れ物、大合唱が狙い、ということです。 ◆「KOPW 2024」進出権争奪ニュージャパンランボー 第0試合。 入場どころか水道橋駅到着も間に合わず。 ほんとは丸武商店の水道橋駅前出張所も行きたかったけれど、到着

          新日本プロレス 2024/1/4 WRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム

          僕の心のヤバイやつ Karte.135『僕は集中した』感想など

          ◆Karte.135 ももちゃん酔っぱらいながら数学の解法を教えたり過去の条例違反?などを匂わせたり紙たばこをくゆらせたりと大活躍。 やはり早稲田(早須田)は伊達じゃねぇな。 いちいちばやしこの純粋な心を守るにゃあは優しいですね。 いつから純粋だと錯覚していた……みたいな展開がないことを祈る。 ばやしこの発言に動揺する山田。 イッチのことになると本当に様々な表情を見せる山田。 ドクン山田は怖すぎ。 次回は本気のひなこが見れるかな? 結局あおとんは来ないのか。 ◆次回

          僕の心のヤバイやつ Karte.135『僕は集中した』感想など

          僕の心のヤバイやつ Karte.134『僕もムカつく』感想など

          ◆Karte.134 ギスギス展開は長引かず良い感じに終結。 ストレスを溜める流れはスムーズに切り上げ。 それでいてやっつけではなく、各登場人物が自然に動いたように思える細やかさ。 流石です。 コンテンツのショート化とも紐づいて現代的ともいえる。 別荘を飛び出す山田。 追いかけるイッチ。 一緒に追いかけるのがばやしこということで、今彼と元彼(的ポジ)がここで並んで山田のためにとりあえず駆けるというのはいいですね。 もっともばやしこはそんな構図とは理解していなさそうですが。

          僕の心のヤバイやつ Karte.134『僕もムカつく』感想など

          僕の心のヤバイやつ Karte.133『僕は板挟み』感想など

          ◆Karte.133 ゴムを持ち込んだ犯人捜しをしたがる山田。 そのための萌子への探りを入れるための前置きのつもりで発したと思われる「女子として尊敬してる」が、まさかの火種となります。 正直言って山田の行動は勉強の邪魔でしかなかった。 萌子が正しい、正しいが、それ故の言葉の威力があります。 山田は返す刀もございませんが、ここで山田が過去のイッチに対する萌子の態度とか持ち出してしまうのが、いかにも筋違いな女性同士の喧嘩という感じです(誤解を恐れず)。 萌子もそこに結構感情的

          僕の心のヤバイやつ Karte.133『僕は板挟み』感想など

          ASIAN KUNG-FU GENERATION 「Tour 2023 サーフ ブンガク カマクラ」11/19(日) TACHIKAWA STAGE GARDEN

          ※ツアー公演中のため、注意事項です。 以下、「◆開演後」以降は、演出・セトリなどのネタバレを多いに含むため、閲覧にはご注意ください。 ◆序 アジカンのライブは一時期離れていたのだけど、コロナ禍の中行けるものは行っておこう精神で申し込んだ結成25周年のツアーが当選。 これが素晴らしく、継続参戦の運びとなった。 今回のサーフブンガクカマクラは、古参ファンの参加も多そうなのでチケットを敢えて立川という選択肢にした。 鎌倉等でチケット取れずという声も聞いたので、どうやら一応狙い

          ASIAN KUNG-FU GENERATION 「Tour 2023 サーフ ブンガク カマクラ」11/19(日) TACHIKAWA STAGE GARDEN

          僕の心のヤバイやつ Karte.132『僕らの夜は更けていく』、コミックス9巻感想など

          ◆Karte.132 なんでゴムを持ってきているか、にゃあからイッチへの追及に出くわす山田。 そこで動揺しつつ回しに入る山田が面白いですね。 イッチが絡むとIQが上がる山田説を裏付ける要素でしょうか。 結果としては、にゃあへのバラし回を丁寧にやった格好。 にゃあもイッチを嫌いじゃないとのデレを見せ、それを受けての照れ隠しのイッチのフン!が良いですね。 その後キス待ちをスルーされて拗ねる山田のフン!も面白くかわいい。 ゴムはにゃあバレのための道具かと思わせつつ、なんと犯人

          僕の心のヤバイやつ Karte.132『僕らの夜は更けていく』、コミックス9巻感想など