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【中級者向け】カラオケ・90点の壁を突破する1

   行事の打ち上げ、二次会、友達と遊ぶとき・・・。様々なシーンでカラオケに行く機会がある。
そんな時、採点機能がたびたび使われる。
最近ではTV番組なんかでもカラオケ採点機能に準じた大会が開催されたりもしている。
そんな採点機能で、「友達の前で自慢できる」くらいに点数を上げる方法を紹介したいと思う。


 目安として、80点は越せるけど、90点は取ったことがない...レベルの人にぜひ読んでもらいたい。
個人的に、このレベル層の人が一番多いように思う。ある程度カラオケ好き同士でカラオケに行くと、みんな82~88点ぐらいをとっている。
そんななか90点台を連発出来たら、ヒーローインタビュー間違いなしだ。
本記事ではそんなちょっとした希望を叶えたい。
「80点を越したことがない、60点台後半~70点台前半」の人はおそらく音程がかなりズレているため、その場合の上達方法は別の記事にでも書こうと思う。
機種はLIVE DAMの精密採点DXをおもに攻略する。

目次
・二大機種「DAM」と「JOYSOUND」の違い
・採点項目の優先順位 
・項目別習得法
・まとめ

「DAM」と「JOYSOUND」の違い

        カラオケの機種には「DAM」か「JOYSOUND」が使われている。
どっちがいいのか?という議論も多いが、用途によって使い分ければいい。以下に両者を比較したときのメリットを書く。

「DAM」…音質がいい。採点機能が充実している。
         
DAMは直営店も多く、カラオケの機種の性能はJOYSOUNDの一歩先を行っている。LIVE DAMの登場により音質が飛躍的に向上した。また、後述するが、採点基準が充実しており、より人間味のある歌が評価されるようになっている。

「JOYSOUND」…曲数の圧倒的多さ。
       一方JOYSOUNDは、曲数がとても多い。収録曲数はDAMの1.4倍ほどである。最新曲の追加がとにかく早いので、新曲をいち早く歌いたいときにはJOYSOUNDがおすすめ。

 以上の特徴より機種を使い分けてもらったらいいと思います^^


この記事では「高得点」を目指しているため、採点機能の充実した「DAM」の精密採点DXに焦点を当てる。

…では、そろそろ本題に入る。今回は精密採点DXの採点基準を元に書くが、新しい精密採点DX-Gもほぼ同様の採点基準なので、参考にしていただきたい。

(※精密採点DX-Gのほうが高得点を狙いやすいため、初めのうちはそちらをおすすめする)


採点項目の優先順位

    音程などの採点項目は、それぞれ重要度が異なる。精密採点DXとJOYSOUNDの項目別の重要度合いはこんな感じだ。

○精密採点DX
     音程>表現力>>ビブラート・ロングトーン=安定性>>リズム
○JOYSOUND

     音程≧テクニック(ビブラート,フォール,こぶし)>>その他

   
DAMにしろJOYSOUNDにしろ、音程の正確率が点数に直結しているのは事実である。

しかし音程は全項目の中で上達させるのが難しい部類なのも確かである(特に80点〜 取れている人にとっては)。

    実は、音程生確率80%〜90%を取れているのに90点を取れていない人は表現力ビブラート・ロングトーン安定性のうち少なくとも2つがいいスコアを出せていない人がほとんど。




見ての通り音程の正確率は高いが安定性と表現力が足りてないために87点になってしまっている。

しかし安定性はそこまで重要ではない。

大きく点数を左右するのは音程・表現力だからだ。
その裏付けとなる結果を見ていただきたい。

 
このように安定性,ビブラートロングトーンが伸び悩んでいるにもかかわらず、表現力が高いために92点と言う高得点になっている。

   おそらく、ビブラートができるのに90点超えないような人は表現力が、ビブラートが意識的に出せない人はビブラート&安定性があなたの点数の足を引っ張っている。

しかしこれらの項目は伸び代がとにかく高い。
音程が80〜85点ぐらいの人でも95点近く取れるようになるので、ぜひ習得してもらいたい。

    ※余談ではあるが、JOYSOUNDの採点はおそらく加点方式であり、ビブラート、こぶし、フォールが多ければ多いほど点が高くなると思われる。極端な話、音程ぴったりで最初から最後までビブラートが出ていれば98,99点は容易に取ることができる。


いよいよ次からは項目別の習得方法・コツについて書いていく。是非読んで参考にしていただけると嬉しいです♪

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