快医学 其の壱
先週から、坂田道音氏の快医学30時間コースを受講することとなった。
ことの始まりは、快オーガニックフェスティバル。
知人がAll things in natureという洗剤の販売員として,快フェスに参加するとのことだったので、軽い気持ちで足を運んでみた。
出店テナントは、オーガニックな食材を使用した食べ物、環境に配慮した衣類、アクセサリーなど20テナント程。
コロナウイルスにより世界の生活が変わり、価値観が変わった昨今。
パラダイムシフトの渦中で、日本のみならず世界中の人々が生きる、生活することに対して再考せざる負えない時期のようにも思える。
快フェスの雰囲気はまさに快活。
子供は自由にはしゃぎ、大人も思い思いの時間を過ごしている。
天気も良く、みんな笑顔。テレビから流れてくる暗いニュースとは無縁の空間であった。会場全体の雰囲気が、エネルギーで満ち溢れ、氣持ちが良かった。
快整体を受けた。
体が整った。
体が軽くなった。
気分がよくなった。
快活な気分になった。
ビビっときた。
快医学をもうすでに知っており、それを生業としている方とお話しをすることができた。
すっかり意気投合してしまった。
健康に対する考え方、西洋医学の限界と東洋医学の可能性などに関して話をしているうちに、快医学のセミナーを受講してみようと思った。
世の中には、整体、整骨、リラクゼーションなど、直接身体に触れて身体の歪みを調整、バランスを整える。あるいは、リンパや血流の流れを改善し浮腫みや痛みを取る目的で多種多様な手技手法が存在する。
快整体は数ある手技・手法の中の一つ。
ニッチで不思議な世界。
一人操体
身体の筋、骨格系を矯正し身体バランスを整える。
呼吸法と自身の動き(手を挙げる、足を上げるなど)を合わせることにより、骨格筋の筋緊張を緩和させ、身体が動かしやすくなる。
ポイントは、動かしやすいほうの腕や足を動かす。
痛い身体部位や動かしにくい方向に動かさない。痛みを我慢して無理に動かすことをしない。
身体は相対的な構造をしているため、片方の筋緊張が高まるともう片方がそのバランスを取るように機能する。
理想は左右50%づつの合わせて100%。
片方が70だともう片方は30。そうやって左右のバランスを保ってるイメージ。
左右の、バランスが崩れるということは、左右のどちらかが余計に頑張ってるってこと。だから、片方の身体部位に歪みが生じ、痛みや違和感や痛みを感じるようになる。
頭、首、肩、腕、体幹、腰、足、
重力に逆らいながら、二足歩行を行う人間は、身体の構造的なバランスを筋肉と骨によって支えられている。
その身体機能バランスを自分一人でメンテナンスできたらいいじゃないか。
操体は、一人でも行える。
施術者は指示を行うのみ。
指示通り動けば、体のバランスが整い、歪みが修正される。
身体構造、左右のバランスを自分で修正することができる。
精神と肉体
身体と精神は表裏一体のようなもので、どちらが先に崩れてもいけない。
精神を病むと、体が強張り、頭痛や肩こりなんかが起こる。
仕事やプライベートでの、ストレスなどが重なると、身体がだるく、原因不明の頭痛が起こったりするのは、先に精神が疲労してしまったから。
まずは、身体を休め、身体に良いものを食べる、脳を休める、リラックスできる環境に身を置く。
ご自愛ください。
自分を愛すって難しいことです。
着る服、食べ物、見るもの、外界から感じ取るものをできるだけ自分の心地よいものにする。
自分らしく生きるには、それしかない。
いや、むしろバランスは崩れても良いものなんですけど、崩れた時の改善方法を知っていた方がよい。
一人操体を行うと、自分で自分の身体を良い状態にキープすることができる。
精神と肉体は表裏一体であるとすれば、身体を常に良い状態にキープできていれば精神面の安定は得られるはず。
精神と肉体のバランス。
快医学を知り、自信の健康について考えるようになった。
時間の使いかた、氣の使い方、愛について、自分を取り巻く様々なカテゴリーをどんなフィルターを通してみていくかによって、幸福度は変わるのでしょう。
何事にも盲信することなく、自分の信仰は大切に。
次回も、3時間みっちりお勉強していこうと思います~~。
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