自分が明るくなるための1歩

2020年7月下旬自分は焦っていた。
自己分析もしてないし、企業分析もしていない。何をやればいいかわからないし、自分には何があるのだろうと思っていた。インターンにも参加したかったが、ESを書くのがすごい億劫で辛かった。(結局ほとんどのESが落ちた。)

でも、自分の中で自分を変えたいと思う意志がすごい強かった。何か自分の成長できるイベントを見つけなければならないと思った。ふと私が入っているオンラインサロン「varifran」でとあるインターンを見つけた。それが、

「Bridge」

というインターンである。多分このインターンで社会人の人や仲間と触れ合って吸収しそれらを土台(橋)として道を進んでほしい。そう言った意味も込められていると思う。
インターン内容としては、1ヶ月間なんでもいいので新規事業立案をチームで考えて、最終的には経営者の前で発表するという内容だった。

私は見た瞬間これだっと思って、すぐに「参加したい」とコメントを送った。
経営者にプレゼンを行う機会なんて滅多にないこと、事業立案で色々なことを吸収して絶対に成長できるということがあって絶対に参加してみたいと思った。
あと、自分結構寂しがり屋なので就活友達もできればよかったなって思っていました笑

この選択が今どうなっているのか?
凶と出るのか、大吉と出るのか?

それでは今からこのインターンで学んだことについて振り返っていきます。

主に学んだこととして

チームをまとめること

新規事業立案について

プレゼン編

この3本立てでいきます!

①チームをまとめること
今回は3人チームで事業立案を考えた。そして、自分がリーダーに立候補した。正直リーダーはほとんどやったことがなく、何となくリーダーに向いていないと思っていた。でも、1回リーダーを経験してどういうものなのかを理解したかったというのが今回リーダーに立候補した理由である。

今回このチームとして進めていく上で3つのことを学んだ。
まず、1つ目が

議論が詰まった時は何か別の切り口で攻めないと解決しないことである。

自分たちのチームでは何回も議論が詰まって壁にぶち当たった。正直メンターの人がいたことで詰まっていた議論がうまく行っていたことがあったが、今後何かあったときには自分たちで進めなければいけない。そこで、つまらないようにするためには、もう一度前の議論に戻って別の切り口を考えてみること、自分たち目線で考えていることを相手目線に変えてみること、そもそもの自分たちの軸を考えてそれに従ってできるようにするなど考えたので今度このような立案で詰まったら参考にしたい!

2つ目が

自分たちの役割を明確にさせること

である。

これは別のインターンで学んで終盤だったので活かせなかった。
そのインターンのチームではそれぞれ自分たちの強みと弱みを出し合っていた。
その強みや弱みを共有することでリーダーは適切な場所にそれぞれ人員を配分していた。そして業務の効率化を図った。このインターンでは発揮できなかったが今度あったらこのことを意識してみたい。

3つ目が

決断することの大切さ

である。

今回リーダーをやってみて色々と決断をしなければいけない場面が多かった。でも、どの案も魅力的に見えてしまって決断ができなかったこともあった。実際に頭の中が混乱していたのかもしれないが、しっかりとメリットとデメリット、そして自分たちの軸で瞬時に判断ができるように日頃から訓練した方がいいなと感じた。

②新規事業立案について
ここについては新規事業立案のコツというか流れで学んだことを書いていく。

まず、事業を作るときには2つのやり方があると思う。
市場から分析して、事業を立てる方法
自分たちの悩みから考えて事業を立てる方法
企業理念から考えて事業を立てる方法

である。

市場から分析をする方法としては、常にどのような市場があって、今何が問題になっているのかを考えないといけないと思う。だから、ニュースなど周りに何が起こっているのかを把握しておいた方がいいということになる。

そして自分たちの悩みから事業を出すことに関しては、常に自分が何を不安に感じているのかをメモをする必要があると思う。そうすることで、それが事業につながることがある。あと、新しいことに挑戦するとまた自分の知見が広がるのと同時に色々と悩みが出てくると思うので、新しいことに挑戦するのもおすすめだと思った。

あとは、自分たちがこうなって欲しいと思う理念があったらそれを参考に作るのもあると思った。

ちなみに自分たちは自分たちの悩みから考えて事業を立てる方法で考えた。

その次に重要なのが他者競合である。
自分たちの考えた案はすでに実現している可能性が高い。似たような他者競合がかなり見つかると思う。でも、そこで終わっては何もできない。そこで、その他者競合が何をできるのかを表などを書いて○✖️を書いて相手が弱い部分を責める。また、ビジネスモデルを勉強して他のところから応用できないかを考えることもできると思う。ここに関しては、どのようにしたら自分たちが他の企業にない強みを出せれるかが勝負になる。

次にどのようにして利益を出すかである。
様々なビジネスモデルがあるが、その中から似たようなものを応用して収益化する方法もある。ビジネスでは、新しいモデルを作らなくてもすでにあるモデルを持ってきて少し手を加えるだけで全く新しいビジネスになる。ビジネスモデルを勉強する際はビジネスモデル2.0(https://note.com/tck/n/n95812964bcbb)がおすすめである。今回貼ったURLでは全文見れるのでもし時間が合ったときにみると勉強になると思う。

その中ですごい苦労したのが、八方良しをかんがえることである。八方良しとはそれぞれの利害関係をもつ人にとって誰も犠牲になっておらずそれぞれにしっかりとメリットがある状態である。この考えの元自分たちもどのようにすれば利害関係の人にどのようなメリットがあるのかを考えた。新規事業では重要になってくると思うので覚えていて損はないと思う。また、これを実生活で使えたらみんなからも信頼を得られると思う。

③プレゼン編
最後にプレゼン編である。
プレゼン編では次の3つが重要だと感じた。

実際に数字を使って客観的なデータを示すこと

ニーズがあることを客観的なデータか調査で確認をすること

自分たちの思いを伝えること

一つずつ見ていく。
実際に数字を使って客観的なデータを示す。
主観的になることもビジネスでは大事だと思うが、相手を納得させるには主観的がしっかりと社会に合っているのかを客観的に見ないと行けない。
例えば、自分たちの経営理念でこの問題を解決したいと言っても、それに困っている人のデータがないとビジネスとしてなりたつか厳しい。

ニーズがあることを客観的なデータか調査で確認をすること
これが自分たちで一番抜けていたところだったが、実際に困っている人がいるだろうと自分たちで思っていたが、実際にはそれをアンケートをしたり、小規模でも良いから実際にやってみてデータを集めないと相手を説得することは難しいと感じた。

自分たちの思いを伝えること
これはビジネスとして成り立つものとしても、相手の感情が動かないとプレゼンは失敗だと思っている。自分の思いを論理的に熱く伝えれば相手にとって残るプレゼンになると思う。実際に自分の原体験だったり、このビジネスをすることでどういう未来になるのかをストーリーとして語ると感情を動かしやすいのかなと思った。


以上が自分の学んだことです!
すごい経営者の人から厳しい意見をもらったり、ビジネスプランが途中で変わったりなど色々とありましたが、チームのメンバーやVarifranのメンバーのみなさんのおかげでこのように無事終えることができました。
自分の強みもわかり、仲間もできる。苦しいときもありましたが、最終的にはやってよかったなとおもっています。

なので、自分はこのインターンで大吉です。
色々な事が学べました。そして、チームのメンバーもありがとう!

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それでは!

Thank you for Varifran
https://twitter.com/give_a_color?s=20

今回のインターンをした就活オンラインサロンVarifranのアカウントです。気になった人がいたらDMをしてもらえれば対応してもらえると思います!