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読書記録 202407

「物語のつくり方」新井一樹

急に!?小説書くの??という選択ですが、AlexaのKindle補助機能の読み上げが機能せず、Audibleのこちらを読み始めたという次第です。ブッククラブの仲間が読んでいてダウンロードをしていたので気になってはいました。
創作のコツとして、
テーマはシンプル、一つだけ、あとなんだっけ?
そしてテーマは直接語らない。匂わせるだけ。
テーマとモチーフと素材の3点セットで構成する。テーマなき創作物は鑑賞に耐えない。とのことです。

「闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由」ジェーン・スー

「ヴァンテーヌ」がち読み世代なので、斎藤薫さんや大草直子さんらがスーさんにインタビューされている記事を読めるのが何よりうれしい。あの雑誌は切り抜きしていたし、最終巻はまだ取ってあるはず。

一条ゆかりさんは幼少期に住んでいた町が誇る著名人で、当時りぼんで有閑倶楽部を読んでいた小学生の私たちにとっては雲の上の人。悠理や清四郎たちのセレブでワールドワイドな活躍から文化的ないろいろを受け取っていました。あぁ久しぶりにコミックも読みたいな。「明日の私のために今日の私と戦うのよ」一条ゆかりさんの言葉にしびれます。

選ばれた13人の女性たちがスーさんのフィルターを通して語りかけてくる楽しい本でした。

「ベスト・パートナーになるために―――男と女が知っておくべき”分かち愛”のルール 男は火星から、女は金星からやってきた」ジョン・グレイ (著), 大島 渚 (翻訳)

これを読むと男性心理が少しわかり、夫婦関係がよくなるという世界中から支持される普及のベストセラーとのご紹介でさっそく読み進めてみると。。どうやら我が家は私が男性的な思考傾向があり、さらに夫の方が女性心理に理解があることがわかってきました。読めば読むほど夫がすごいのでは?という気持ちに。
せっかくですので、男性的なゴリラちゃんを飼っている息子たちに対して、どうアプローチするかを学び実践に移したいと思います。先月読んだ「心のゾウ」のナッジとこちらの本のアプローチが果たして息子たちに響くかな?

「その許可、本当に必要ですか?: 43歳、自分自身を認めて、 相手を受け入れるようになった半世紀弱の物語」あろはる著


「鴨川ホルモー」万城目学

「違国日記」1-3ヤマシタトモコ

「ホルモー六景」万城目学

「ルックバック」藤本タツキ

「ベルリンの見たこともない保育園: 高い自己肯定感が育つ場所 Kindle版」 Ido Amon (著)

「しまなみ海道サイクリング夫婦旅 Kindle版」ぴーたん☆著

憧れのしまなみ海道に近づける一冊

しまなみ海道の旅を幾度も耳にして、今や外国からのファンも押し寄せるという彼の地に想いを馳せるばかりでしたが、ぴーたんさんのこの本でグッと身近に感じられるようになりました。クロスバイクに不慣れなら地元で練習すれば良いし、自分の実力に合わせたサイクリングコースを計画すれば良いとの提案が刺さりました。
必要なグッズもおすすめスポットも美味しそうな食べ物も写真とイラスト満載で読んでいて楽しいですし、橋を渡ることがとにかく好きなので、それぞれの橋の特徴が紹介されているのがたまりませんでした。

「八月の御所グランド」万城目学

「じぶん時間を生きたいママへ: ワンオペ3人育児をスィ〜ッ!と乗り越える 30の子供自立アプローチ術 〜バナナの皮はむいてやるな〜 (サファイア出版) Kindle版」矢野 まどか (著)

今からでも遅くない!すっかり大きくなった我が子ですが、数々のTipsを実践してみたくなりました。まずはコンビニで好きなものを買ってそれぞれ準備して夕飯にしてみるところから!そしてそこから母は行動範囲を広げていくぞ、と背中を押してもらえました。ご自身の子どもの頃からの原体験も愛に包まれていて、絶対的な安心感がありますね。

「なるほど、そう来る?フランス人: 毎日のように驚いて、あきれて、感動して得た、わたしのパラダイム転換 Kindle版 」香田 有絵 

「人はどう老いるのか」久坂部羊


「人はどう死ぬのか」久坂部羊



「オチビサン」4巻



「書いてはいけない」森永卓郎


「生きるとか死ぬとか父親とか」ジェーン・スー

老いを責めちゃいけないけど日常のことですから。笑っちゃいけないけど日常のことですから。戦争も夫婦の馴れ初めも、昔のああだこうだも、生きているうちでないと聞けない。お墓参りに定期的に行くっていい機会なのかも。こまめに会うのがいちばんと思わされました。

「バクマン」大場つぐみ (著), 小畑健 (著)

集英社の英語で読むアプリ「LANGAKU」でちょっとずつ読み進めています。文字量が多いので英語度設定は4段階のうち2番目のそこそこレベル。

「終わらない夏」小澤征良

夏になると読みたいシリーズ。タングルウッドは真冬にチラッと見学に行ったけれど、夏のタングルウッドの様子は憧れますし、子ども目線でのアメリカでの生活が懐かしかったり、微笑ましかったり。

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