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シェフ嫁日記 夫の夢の一つ オーベルジュ。

シェフ嫁 長真子です。

夫の夢を陰ながら応援をしたくて立ち上げたブログ。ちょうど5年前の結婚式の挨拶の時にも「夫の夢を応援していきたい」と偉そうに挨拶していた私w。

ところで・・・夫の夢。きになりますよね?

「夢のひとつ、オーベルジュ」
シェフである夫は、20代~30代半ばにかけては2年刻みで目標をたてて人生を歩んできました。突然、わたしのような嫁があらわれ、人生設計がすこし狂ったかもしれません(笑)

いくつかある夫の夢のひとつ、私が聞いている夢のひとつ、「オーベルジュ」。

レストランで美味しい食事をして、お酒をいただいて、そのままその場で寝てしまいたい。だれしもが一度は思った事があるとおもいます。そんな事をかなえてくれる場所。

オーベルジュ=Auberge
〇フランス語で、主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストラン
〇食のスペシャリストがいるお宿
といった感じ。

「オーベルジュ」の初めて体験がイタリアだったというシェフ夫さん。
記憶に残る素敵な経験だったとおもいます。自分が好きだなと思った場所を自分で実現したい。素敵な夢ですよね。

もし「オーベルジュ」をやる事になったら?

げ!もしかして私がお掃除係?かなり不安要素満載ですね。私でも少し役に立つこともあるのかしら?

色々な旅先で、「ここのホテルでもし誘われたら働く?」と質問する私。とあるホテルの前で「ここだったら喜んで働かせてもらいた」と、夫。

そんな風にワクワクするような夢を語るシェフ夫の姿をみるのが、私の癒しの時間でもあります。

「夢」は時代や環境で多少変わることもあります。人生はなかなか計画通りにいくようで行かないときも。

ポンコツ、ぽやぽやだった10代を過ごした夫。その後コツコツと辛抱強く人生を積み重ね、どんな時も料理を作り続けるという、唯一ぶれない信念をもった夫が頼もしく、もっとぐいぐい器用に生きたら良いのに。と余計な心配をしているシェフ嫁の奮闘記?はつづきます。

自分にはっきりした夢がなくても、ひとの夢にのっかる人生もまた、とても楽しくワクワクした生き方です。

シェフの作品№??

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甘くないパンナコッタ 2021
前菜の一品です。

パンナコッタ(伊: Pannacotta)は、夫が修行した北イタリアのピエモンテ州北部発祥の洋菓子の一種です。イタリア語でpanna(生クリーム)cotta(煮た)と言う意味の名前。

写真は甘くない前菜で、黒いのはイカ墨。なめらかな舌ざわりと、イカの香ばしさ。特に女性に評判が良いように感じます。そろそろメニューの入れ替わりになりそうな予感。おはやめに♪


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