超濃厚・抹茶のチーズケーキ
本日は私の大好きな抹茶のチーズケーキのお話です。
抹茶はフランスでも人気の日本食材です。っと言っても抹茶を使った食品がお菓子などの商品が日本のように至るところにあるわけではなく、また抹茶自体も容易にどこでも購入できるわけではありません。
というわけで人気=身近というわけではありません
購入できるお店は、主にオーガニックを取り扱っている専門店。
こちらの抹茶パウダーは、京都の宇治から直接輸入している商品です。
50g入り8.5ユーロで購入できました。
今回作るチーズケーキは、超濃厚で口あたりもなめらか。
材料に抹茶と相性の良いバナナも加えて甘さと香りの余韻にちょっぴり特徴を加えています。
材料はすべて混ぜるのみ。
簡単につくる事ができます。
これから一緒に紹介する写真では、紹介するレシに比べて倍量で調理工程を進めていますが作り方は同じです。
それでは材料の紹介です。
【抹茶のチーズケーキのレシピ】
クリームチーズ 200g
グラニュー糖 75g
抹茶パウダー 12g
コーンスターチ 3g
全卵 100g
生クリーム乳脂肪30% 100g
バナナ 1本(又は100g)
1:まずは抹茶パウダー、コーンスターチ、グラニュー糖をしっかり混ぜ合わせます。
はじめにこの工程を施しておくことで、抹茶パウダーとコーンスターチのダマができないようにします。
2:クリームチーズをボウルに入れて常温に戻しておきます。
1を加えてゆっくりと混ぜ合わせます。
抹茶パウダーは微粉で勢いよく混ぜてしまうと抹茶パウダーは舞い上がってしまいます。中心からゆっくり少しずつ混ぜ合わせていきましょう
3:予め溶きほぐしておいた全卵を2に3〜4回に分けて少しずつ混ぜ合わせます。
いっぺんに入れてしまうと混ぜ合わせにくいので、固形物に液体を合わせる時は少しずつ。
4:バナナは硬くないものを選びましょう。熟しすぎもあまりおすすめできないので、適度に熟しているバナナを選ぶといいでしょう。
ミキサーに生クリームとバナナを入れてミキサーにかけます。
5:4を3に加えてしっかり混ぜ合わせます。
写真では私はゴムベラが使いやすいのでゴムベラで混ぜていますが、作る量に合わせてホイッパーで作業することをおすすめします。
6:より口当たりをなめらかに、断面も美しくしたいのですべて材料を合わせたアパレイユを裏込します。
7:クッキングシートを内側に貼り付けた方に6のアパレイユを流し込みます。
簡単にクッキングシートを方に貼り付けたい場合は、クッキングシートを水に沈めて全体を湿らせてクシャクシャにすると簡単に方にセットすることもできます。
このクッキングシートの使用方法はバスチーを作る準備と同じ方法ですね!
8:アパレイユを流した方は、別で準備したバットの中に入れて周りに熱々の熱湯をバットに注ぎます。
9:予め180度に熱したオーブンに8を30分。続いてオーブンを150度に落として30分間火を入れます。
10:オーブンから取り出したらケーキクーラーの上において粗熱を取り冷蔵庫で一晩冷やします。
11:チーズケーキを型から外す時は、型の外側を湯煎やバーナーで軽く温めると簡単に取り出すことができます。
12:包丁をお湯で少し熱しながらカットするとカットしやすいです。
仕上げにちょっぴり抹茶パウダーをふりかけて、見た目を美しく盛り付けたことができます。
バナナを使用しなくても、バナナの分量を生クリームに置き換えて作れます。
調理工程も簡単で、たくさん作ったら予めカットして冷凍保存もできます。食べたいときに解凍して召し上がれますので、ぜひお試しを!!
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Chef Ichi
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