ストリクタが桃色の花苞を見せ始める。花をつけるにはまだ小さく、マメに世話しているとは言い難い環境と思っていたが、これほど早く開花への準備を人知れず済ませていたということが人生すべてに物臭な態度をとる自分自身を恥じ入らせる。実のところ今日また、人として大きくその品位を落としたのだ。
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