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集中力の3つの分類

私は集中が苦手なタイプなので、学習の際によく苦痛を感じたりします。
今回は、苦痛を感じた時に自分が意識しようと決めたことをメモ代わりに書こうと思います。

早さ・長さ・深さ

集中力は、早さ・長さ・深さに分類することもできます。

早さは、集中するまでの速さ
長さは、集中が続く長さ
深さは、1つのことにどれだけ集中しているか(まだ自分の中で深い集中の定義はあいまいですが、複数のことを考えないかなと思っています。)

3つの集中力それぞれへの私のアプローチ

もし集中力の早さがないならば、早く集中に入れる仕組みを取り入れる。

例えば、ルーティンを作る。勉強の前はコーヒーを飲むとか、机の上を片付けるとか。

もし集中力の長さがないならば、集中力が切れた時にどうするか決める。

例えば、今していることの自分への意義を考える(集中の早さにも有効そう)とか、集中が切れた時にはこの作業をするという代替を用意するとか。

もし集中力の深さがない(≒深く考えることに苦手意識がある)ならば、日頃の身近な物事を深堀する習慣をつけておく。

例えば、嫌な気持ちになった時に、なぜ自分が嫌な気持ちになったのかを紙に書き出してみる。そうすれば、自分の過去とのつながりが見えたりして理解が深まるかもしれない。

思ったこと

集中できない時に漠然とした不安があるけれど、まず不安を感じたことに気づければ、あとはこの対処法をするだけと決めておけば、だいぶ不安は軽減されるというのが、考えてみて得た収穫でした。

それぞれ集中の仕方は様々だと思います。1つのことに長く集中できるとか、逆に色んな事に注意を向けられるとか。スロースターターだけど集中し出したら止まらないとか。

みんなそれぞれ良い所があると思うので、私も今後は自分の自然で負担ない集中スタイルを見つけていきたいです。

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