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ブランド名に込めた想い

チーズケーキの試作を繰り返し、いよいよ本格的に商品化・発売に向けてミーティングを行った時、ブランド名をどうするかという議題になりました。

シェフ長谷川のチーズケーキに対する想いや、パティシエ宮田のお客様への想い、ブラマンジェ竹間のチーズのこだわり。そんな多くの「作り手」の想いを上手く名前にできないかと、いくつかの案が出ては消え、出ては消えを繰り返しました。

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全員の共通意識「世界一のチーズケーキを作りたい」

その次の試食会兼ミーティングの際に、このチーズケーキを作る意義をみんなで話しました。

・どんなチーズケーキよりも美味しいものを作り上げたい
・一回食べたら、また食べたいと思ってもらえるチーズケーキ
・これまで食べた事のないような感動するチーズケーキ

など、目指す方向性は自然と重なっていました。シェフ長谷川が当初「世界最高のチーズケーキを作る」と決めてから動き出したプロジェクト。それに付いてきたパティシエとスタッフたち。

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幸せの魔法がかけられたチーズケーキ

パティシエの宮田が、「本当に旨いチーズケーキって、人を幸せにしますよね。きっと...」とぼそっと言った発言から、旨みと幸せについての話が料理人だけの間で熱く、おそらく1時間以上 語られていました。

その会話をぎゅっと凝縮すると、

『一口目だけが美味しい』ものは、美味しいと言えない。

一口食べたら全身で幸せを感じ、また一口、また一口と止まらなくなる。

そんな中毒症状的な感覚を覚えるのが世界最高のチーズケーキなのでは?

そして、辿り着いた言葉が...

『幸せ』は人を中毒にする。

スタートから「世界一」を本気で目指してきたシェフ長谷川と、必死になって世界中の素材を集め、研究・試作を繰り返してきたスタッフたち。だからこそ、辿り着いた言葉。

こうして、幸せは人を中毒にする。というフレーズをブランド名にしました。(HOLIC = 『中毒』)

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CheesecakeHOLIC

禁断の『幸せ』中毒を。そんな合言葉を名前に込めて。

「1人でも多くの人に、食を通じて幸せと感動体験を届けたい」
これは、レストラン「長谷川稔」や長谷川稔グループで働く多くのスタッフが口にする言葉です。

ただのチーズケーキではない。

誰かを笑顔にするチーズケーキであり、
誰かを幸せにするチーズケーキでありたい。

是非、始まったばかりの「Cheesecake HOLIC」ではございますが、これからも応援してください。心よりお願い申し上げます。

↓↓↓ 動画も是非ご覧ください ↓↓↓

最後までお読みいただきありがとうございました。


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