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入社日前日-人生の夏休み最終日

こんばんは。
今日は3月31日。年度末になりました。
私は大学4年間の学生生活が終わり、明日から社会人になります。

この4年間が終わる日が来るなんて4年前の2017年4月1日には想像もできませんでした。本当に長いようであっという間に時が過ぎ去っていきましたね。
そんな4年間の思い出を懐古しながら明日からは新しいステージにあがる、その真っただ中にいる今の気持ちを記録として残そうと思います。

今日、学生だった私がつづった気持ちを来週、来月、来年、5年後に振り返ってどう思うのか楽しみでもあります。

まず、21卒として同年代の方が思っているだろう「不安」がなによりも心の大部分を埋めています。
1つ目は単刀直入に
「私は社会人として何か貢献できるのか」
この言葉が一番でしょうか。

4年間、大学での勉強は楽しかったけど、今後活かすことができるのかななんて考えています。少し自身の考え方で後悔していることは、資格やスキルのために時間は使っていたけど、それが目的になっていたことです。本当はその先の目的・目標を達成するための”手段”として資格やスキルと向き合う方が実りが大きくなったのかと気づきました。ただ資格を取るのではなくて、○○○がしたいから、できるようになりたいからって思った方が良かったのかな。だから今後はそういった目線を持ちながら向き合おう。

2つ目は4年間の大部分が自由な時間であり、交友・部活・趣味に費やすことが可能だったこと。本当に学生の特権だったのだと実感しています。

今後、そういった”時間”を作れるかどうかは私自身の生き方次第です。
大学の講義でも、独学でも「自分のための時間の作り方」をもっと学んでおくべきだったのかもしれませんね。とても寂しい気持ちです。

そして、今後の人生をどう生きていくのか現段階で不明確であること。
ただ、これは不安とワクワクが共存している気がします。
「人生100年時代」「マルチキャリア」「AIの台頭」
世の中の変化に順応していく力を身につけなくてはいけないですね。

将来の自分にむけて、現段階で進みたい道は見えていません。
綺麗ごとのように聞こえるかも知れないけど
「回りまわって出会ったことのない人の笑顔を作ること」がしたいのかもしれません。だから私は化粧品会社につき、人々の美容と健康を間接的にでもサポートしようと思ったのでしょう。

これは私の大好きなMr.childrenの「彩り」の一部をお借りしましたが、自身の生きがいになるのではないでしょうか。

そんな仕事をこなしながらも、ゆくゆくは新しい環境で家族を作っていくのでしょうか。まだ一人暮らしを始めて1ヵ月もたっていませんが、いつか全く血縁もない誰かと生活を共にしていくのでしょう。その心の準備も始めなければいけませんね(笑)


長々と気持ちを書き留め、何のまとまりをありませんが目に見える形で残しておくことが記念になり、新たな章へ切り替えるスイッチになった気がします。改めて気持ちを言葉に表す良さに触れました。

明日からは無限に広がる可能性におびえたり、迷ったりしながら進んでいこう。




20歳『大失恋→ 読書→ 投資、学生ブロガー 』【目標】平凡から逸脱するために色々な価値観に触れる 「成長するために何ができるか」をテーマにメインブログ https://goodreadersroom.hatenablog.com/entry/introductionmyself