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謹賀新年2021 横浜より

りなちゃん

明けましておめでとうございます!

前の日記から1ヶ月経って、遅くなってごめんなさい。でも1ヶ月経ってる?ほんとうに?
12月があまりに一瞬で過ぎ去って、これはまさに師走。

でも11月はちょくちょく登山行ったりして、雲取山も最高だったね!
「登山で対峙しなきゃいけないのは自分だけ」の考察、とても納得。まさに勝負じゃないし、一歩ずつ歩くしかないだけだしね。勝ち負けが目標じゃないから、何を目指しているのかというとそれも人によって違うという点で、やっぱり対峙するのは自分だよね。
私が求めるのは単純に「楽しさ」と、そして「前回よりパワーアップしてる自分を感じられること」で、そのパワーアップというのも難しいことじゃなくて、前回より楽に登れるとか筋肉がついてきた、とかそういうことなんだよね。
そして準備とか計画とか体調管理とか含めて、運動神経以外のことが成果を左右するから、体育会系の人より文化系の人が楽しみを見出すのはよくわかります。

同時に、どんなことでも競争に持っていきたい人はいるんだな(山でマウンティング…)、とか趣味で山登り来てるのにプンプンカリカリしてる人もいるな、とかも見えてきて、まあ現代人が自分だけに対峙することの難しさよ…なんて思いますね。まあこの話も追い追い。



さてさてりなちゃんは2020年、どんな一年でしたか?

私は近年恒例の年末年始一時帰国で温泉とか楽しんだ後にウガンダに戻り、駐在3年目を平和にスタートしてあれやこれやと動き回ってたらCOVID-19で雲行きが怪しくなり、ばたばたと帰国

その後4〜8月くらいは本当に静かに家で在宅勤務。毎日アフリカのことを考えているけれどアフリカ生活はもう遠い過去のように。でも9月くらいからニューノーマルで外でも活動し始め、仕事変わったりと変化の時期に入り、年末に向けてはあっという間、12月は自分が何してるかよくわからないくらいバタバタしてて、考えることがありすぎて、気づいたら一瞬で終わっていました。

でも最後はのんびり紅白観て、年に一度の音楽エンターテイメントを堪能して、ディズニーのダンスでちょっとうるっとしたり(特に好きではないのに)、嵐をせつない気持ちで見たり、YOASOBI素敵でこれから楽しみだなーってなったり、福山雅治はすごくかっこいいけれど「家族になろうよ」の歌詞はジェンダーステレオタイプど真ん中だなと思ったり、楽しみました。福山雅治は本当にかっこいいんだけれど。

なんか、2020年の年始には想像もしなかった形で2021年を終えるけれど、こういう仕事や雇用形態だと「想像できないが起こること」自体は想像できているんですよね。
でも2020年は、本当に本当の未曾有の出来事で、世界中の人々が翻弄されて、あらゆることが見直されたと思います。
心から、医療従事者に敬意を示しつつ、コロナ対策を行った全ての人を労いつつ、亡くなった方々のご冥福を祈り、この状況下生活に困窮している方々に少しでも多くの希望が訪れるよう、祈り、自分ができることをしていきたいと思います。

やすこ


P.S. 一度出て帰ってきたから、地元横浜を愛でる気持ちが増して、今年は意図せず横浜をたくさん味わえたのがよかったです。写真はクリスマスの赤レンガ倉庫。

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